オジー・モア理論はオーストラリア発の体系化された最新ゴルフ理論です。
左股関節を中心とする最新左一軸打法を映像で分析・解説しています。
体と腕の一体化(ボディスイング)か、体の正面で打つ(アームスイング)か、いずれも腰に優しい左1軸打法のゴルフレッスンです。あなたにはどちらが合うでしょう?
スイングの動きを決めるのは、右肘の使い方次第3−右肘の役割(中)
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オジー・モアのボディスイング−切インパクト後、インパクト後
オジー・モアのボディスイング−切インパクト後、インパクト後−オジーモアのゴルフレッスン

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動きの中で、スイングを良くするかどうかを決めるのは、右肘の使い方であると前稿で云ったが、その意味を考えている。
まず、ボディスイングでの右肘の役割を採り上げている。

トップでのコックを守ったまま、右肘を脇に付け、右腰で押し込み始めたところが、昨日の右画であったが、左肘を下に向け胸に密着させているので、ヘッドは体の外側に来ていた。
その状態から、更に右肘右腰連動で左足前に押し込み、それに対応して左膝を伸ばして打ち抜いた辺りが、左画である。

ここでは、右肘が体から離れているが、インパクトまで離さないようにすることで、ボールを上から押さえ込んでいるような体勢になっている。
ハンドファーストで、腰と腕が一体化していくことによって、全体重がボールに伝わっているように感じられるのでは・・・
これが、飛んで曲がらない、しかも風に強く重い球筋となる要因である。

更に押し込んだのが右画。
ここでもフェース面は返っていない。
右腕が伸びているが、まだ左腕より先にシャフトが行っていないので、クラブが体の正面にある。
この動きは、右肘を脇に付けた右肘右腰連動と左膝を伸ばす動きを、前傾姿勢を変えないことで、実現できるのだ。
右腰の押し込みを、右足つま先で地面を押さえることで助け、左画では、踵が上がり出し、右画では、踵が後方に向きを変えて更に上がりつつある。

両肘は、両画でも、それぞれ腰骨(下)を指している。
それは、体の軸に対して、フェースがスクェアにあることを意味する。
実際に試して頂きたい。
どこにも腕を振るような動きはない。
実際のスイングでは、恐らく、右画辺り直後で、ヘッドが最速になっていくのではないか思う。

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飛んで曲がらないゴルフ理論  2004.1.1.公開


Posted by : 小池幸二 | ボディスイング | 00:13 | comments(0) | trackbacks(0)
スイングの動きを決めるのは、右肘の使い方次第2−右肘の役割(上)
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オジー・モアのボディスイング−切り返し、ダウン
オジー・モアのボディスイング−切り返し、ダウン−オジーモアのゴルフレッスン

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動きの中で、スイングを良くするかどうかを決めるのは、右肘の使い方であると前稿で云ったが、その意味を考えたい。
まず、ボディスイングを採り上げる。

腕を振り、腰を回転させながら、スクェアフェースでハンドファーストなインパクトができるためには、確率の高いスイング理論が求められる。
その上、いつも同じスイングが出来る再現性を高めるものでなくてはならない。
ところが、腕を強く使えるが、腰や関節が硬いなど、人それぞれ身体的、肉体的な条件が違う。

日本人ゴルファーはゴルフの上達への意欲に関しては、世界でも一番ではないかと思う。
なぜなら、金をかけてクラブを代え、少しでも飛ばしたい、上手くなりたいとの情熱を彼らに感じるからである。
日本人は多くの外人と比べて、身体的条件に劣ると考えているのか、腕を強く使いたがる。
腕や上体に力が入ると飛ぶのか・・・
逆に飛ばない。
胴体からのパワーが弱く、しかも腕に力が入るため、ヘッドスピードが上がらない。

パワーを生み出すのは、下半身である。
極論すれば、足の裏である。
足、膝、腿、腰などの下半身と、上体(胴体)との捻転差を作り、それをダウンで活かすことで、下半身を土台として、胴体から生み出されたパワーが、腕とシャフトを通じて、ヘッドに伝えるということだと思う。

問題は、再現性の高いインパクトができるスイングが出来るかだ。
そこで、体と腕の一体化が必要になる。
腰を回し、腕を振るスイングでは、腰の回転に腕の振りがいつも同じタイミングで一致させることは難しい。
これに肩の回転と体重移動が加わる。
3次方程式、否、多次元方程式を解くような難しさである。
ここで、右肘が、2次方程式的スイング(よりシンプルなスイング)に重要な役割を果たすことになる。

上の左画、右肘を外転させたハーフスイングのトップから、右肘右腰連動でダウンをしようする生徒に、オジー・モアが手助けしている。
トップでのコックを守ったまま、右肘を脇に付け、右腰で押し込み始めたところが、右画。
左肘を下に向け胸に密着させているので、ヘッドは体の外側に来ている。
これが大事なポイントであるが、これによって、インパクトゾーンで腕や手首を返さないでスイングできるのだ。

ダウンの始動時点である左画では、右肘は右腰ではなくやや背後を指し、左肘は胸に密着させる動きに合わせて、左腰骨(下)を指すことになった。
(トップでは、右肘が右腰骨を指し、左肘は斜め前を指しているが)
右画では、左肘は左腰骨を指すだけでなく、右肘も右腰骨を指すことになった。

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Posted by : 小池幸二 | ボディスイング | 00:11 | comments(0) | trackbacks(0)
スイングの動きを決めるのは、右肘の使い方次第1−第1段階での向き
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オジー・モア−テークバック−ボディスイング、アームスイング−オジーモアのゴルフレッスン
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3/7の稿 で、グリップがスイングを決めると述べた。
次いで、アドレスであろう。
それでは、動きの中で、スイングを良くするかどうかを決めるのは、右肘の使い方であると、確信をもって云いたい。
ボディスイング、アームスイングを理解し、実践できるレベルになるに従って、私は益々その意を強くしている。
特に、右肘の使い方は正反対と云ってもよく、両方のスイングを対比することによって、その違いと意味するところを考えていこう。

まず、左画は、ボディスイングでのテークバックで、グリップが右肩の下に来たところ(第1段階の終わり)である。
後方から見て、シャフトが30度の位置にある。
右肘を脇に付けて、外転させているので、フェースはやや開いており、ボールのだいぶ右を指している。
右肘から上の上腕を、脇に垂直状態でシッカリと付けている。

右画は、アームスイングでのテークバックで、グリップが右肩の下に来たところ(第1段階の終わり)。
後方から見て、シャフトは45度の位置にある。
右肘を背後に向けながら、脇から離してテークバックしており、右腕は逆くの字状態になっている。
グリップの角度をアドレス時から変えないで、右肘を背後に引きつつ脇から離していくのである。
この肘の動きによって、フェースはボールの僅か右を指している。
両画のフェース面を見ていただきたい。

右肘は、左画では右股間節を指し、右画では背後を指している。
この第1段階でのテークバックのあり様が、それからのスイングを決めていくと言っても過言ではない。

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Posted by : 小池幸二 | 両スイング対比 | 00:11 | comments(0) | trackbacks(0)
左1軸打法の感想14−DRもハンドファースト?(下)
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オジー・モアのボディスイング−ドライバーショット−ドリル−インパクト、インパクト後
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私の手元に数日前に、I氏から、“驚きました”との感想と共に。
皆さんにも大変興味ある質問を頂いたので、3回に分けて採り上げている。
“DRでもハンドファーストなのか”との質問に、
斜め右前方から、オジーのドライバーショットのドリルで考察している。

左画は、インパクト辺り。
右肘が脇に付き、右腰で押し込んでいる。
左膝が伸びて、右サイドの押し込みを助けている。
左腕の延長線より右(手前)にシャフトがあり、左腕とシャフトが逆くの字となっている。
ハンドファーストにボールを捉えたいと言う強い意識を、このドリルは表現している。

更に右腰で左足前に押し込んだところが、右画である。
まだ右肘を脇に付けた状態で、右腰と右膝の押し込みと左膝の伸ばしで、フェース面を変えないで、低く長く抜いていこうとしている。
この時点で、やっと左腕の延長線にシャフトが来ている。
左肩からヘッドまで1直線となったのだ。
このように、インパクトゾーンでも右肘右腰連動で押し込み、左膝を伸ばすことと相まって、ハンドファーストにボールを捉えられるのだ。

ウェッジショットからドライバーショットまで、スイングの基本は変わらない。
実際のスイングでは、先の動きを取り込んで動くので、右肘がインパクト後で脇から離れていくが、意識としては付けたまま、インナーマッスルを使って右肘右腰連動で押し込むのだ。
オジーのドリルはそれを示している。
腕をインパクトゾーンでも使わないようにすることで、足、膝、腰などの下半身を強く使うことができる。
右画の後辺りで、ヘッドスピードは最大になる。

オジー・モアに会う前年の2000年、オーストラリアで別のコーチにレッスンを受けた時の経験。
当時の私は、右肘を外側に向けたテークバック、いわばフェースをシャットに上げて、インサイドから下ろし、インパクトゾーンで腕を返すスイングをしていた。
右肘が外に向くクセが染み込んでおり、かつ硬い関節のため、肘を下に向ける動きが直ぐには出来なかった。
1Hのレッスン後、コースを一人で回る際、そのコーチから言われたことは、DRでフェアウェイキープ率50%を目指せと。
悔しいが、当時のスイングではそれがやっとであった。
今では、懐かしい思い出である。

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Posted by : 小池幸二 | ボディスイング | 00:10 | comments(0) | trackbacks(0)
左1軸打法の感想13−DRもハンドファースト?(中)
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オジー・モアのボディスイング−ドライバーショット−ドリル−ダウン、インパクト寸前
オジー・モアのボディスイング−ドライバーショット−ドリル−ダウン、インパクト寸前−オジーモアのゴルフレッスン

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私の手元に一昨日、I氏から、“驚きました”との感想と共に、皆さんにも大変興味ある質問を頂いたので、3回に分けて採り上げている(昨日は2回と言ったが)。
“DRでもハンドファーストなのか”との質問に、別の角度から考察してみよう。
斜め右前方から、オジーのドライバーショットのドリルを見てみる。

左画は、トップからの切り返しで、右肘が右脇に付いたところ。
左肘も下(左腰骨)を指すように胸に付けて、右腰で押し込もうとしている。

この後、左膝を伸ばしながら、右肘右腰連動で押し込んでインパクトゾーンに向かう。
インパクト寸前辺りに来たところが、右画である。
両肘が付いた位置を変えないで、右腰で押し込んでいる。
従って、シャフトは、左肩から腕の延長線より手前にある。
正に、ハンドファーストにボールを捉えようとしているのだ。

左膝がかなり伸びてきているが、踵のほうに伸ばしているので、左尻は斜め右後方に下がりつつある。
左足を開いて構えているからだ。
このインパクト前の体勢とシャフトの関係は、アイアンショットと何ら変わらない。
フェース面の動きを次回も含めて注視して欲しい。

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飛んで曲がらないゴルフ理論  2004.1.1.公開


Posted by : 小池幸二 | ボディスイング | 00:03 | comments(0) | trackbacks(0)
左1軸打法の感想12−DRもハンドファースト?(上)
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オジー・モアのボディスイング−ドライバーショット−インパクト寸前、インパクト後
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私の手元に昨日、I氏から、“驚きました”との感想が届いた。
同時に、皆さんにも大変興味ある質問を頂いたので、2回に分けて採り上げたい。
他の理論と大きく違う点かもしれないので。
今日は、I氏への回答を紹介する(ブログ用に、一部割愛と修正)。

おはようございます。静岡に住むIと申します。
昨日、DVDが届き、すぐに見て、練習場に出かけました。
最初は、これで本当に飛距離が出るのかな?と思って、半信半疑。
というより、体重移動がなければ無理だろう・・・と思っていました。
ところが・・・・びっくりです。
生半可な知識でやったにも関わらず、弾道は鋭く、スライスもせず、本当に飛距離が出て、曲がらず、何と言ってもいくら打っても左ひじが痛くならない。
(今までは練習場に行くたびに湿布を貼る、という状態でした)
練習場で、約300球打ち、これはすごい!と昨晩から、今朝まで、何度もDVDを見直しました。
そこで、一つ、教えて頂きたい事があります。
オージーモア理論では、「全て一緒のスイング」と言われていますよね。
アイアンやFWは、ハンドファーストであるべき事が分かります。
ですが、ドライバーはどうでしょうか?
今までは、ドライバーだけは振りぬいた時(グリップを超えた時)に打つものだという認識があったのですが、ドライバーもハンドファーストでしょうか?
昨日、練習場では、ドライバーの曲がりはかなり軽減されたものの、やはり若干のスライスがあり、これも改善できたら、本当にうれしいと考えています。
ご教授、よろしくお願いします。

私の答え。

すぐに対応できたのは、下半身と上体の関係が理に適い、左股関節中心に捻転出来ているのでしょう。
左肘が痛いのは、今まで使い方に無理があったように思います。
ダウンの始動で、右肘と左肘を下に向けて右脇横に落とすと、左への戻しが始まった右腰の動きに、右肘を脇に付け、左肘から上腕を胸にシッカリと付けます。
左肘は下(左腰骨)を指したまま、インパクトゾーンからフォローの途中まで、その位置と向きを変えないのです。
左肘を伸ばし気味にしますが、かすかに緩みがあった方が良いです。
Iさんには、その方が負担にならないでしょう。

ところで、DRでもハンドファーストなインパクトをするのか・・・・との問いですが、その通りです。
右肘右腰連動でインパクトに向かいますが、アイアンショットでは最下点の手前で、(FWウッドでは最下点の手前から最下点あたりまでの幅があるが)、DRでは最下点を過ぎてから、ボールを捉えるという違いだけで、後は通常のスイングをするだけです。
DRでは、回転数を少なくして、オーバースピン気味にヒットすることによって、風に負けない、重い球筋となり、飛距離も出ることでしょう。

オジー・モアのDRショットを添付します。

左画は、インパクト寸前ですが、右肘を脇に付けて、左腕からヘッドまで1直線でボールを捉えようとしています。
(ハンドファーストになっています)

右画は、右腕が伸びた、インパクトゾーンの最後辺りですが、ここでもフェース面は返っていません。

もし腕で打とうとすると、インパクト後で腕や手が返ってしまい、ご覧のようなフェース面でインサイドに抜けていかないでしょう。
左膝を伸ばしながら、右肘右腰連動で押し込んでいくので、インパクトゾーンが低く、長く、フェース面が体の軸と平行に動くので、飛んで曲がらない球筋が可能となります。
この3つの画では、グリップは右腰を追い越していません。
アイアンショットと同じく、右腰の外側にグリップがある状態で3まで行くのです。

左肘が下を向き、胸に付いた状態で、左股間節中心に右サイドが捻転していくのは、アプローチからDRまで、全て同じです。
従って、DRでは左足土踏まずの前にボールを置いて下さい。
一般的な理論と比べて、左足加重のアドレスと、左股間節をスイングの軸として右サイドの押し込みを使うので、踵より左にボールを置くのです。
なんらアイアンショットと変わらないスイングです。

左肩が早く開くと、DRではスライスになります。
トップからは、下半身の動きに、肩は引っ張られて回ると考えてください。
それ故、トップでの捻転の利いた体勢が必要なのです。
ご精進を期待しています。

今日は後方からの映像で見たが、明日は私の経験と別角度の画で再検証しよう。

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左1軸打法の感想11−グリップがスイングを決める
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オジー・モアのボディスイング−グリップ−左手、右手
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スイングはグリップによって違ってくる。
逆に、グリップがスイングを決めるとも云えよう。

S氏からの感想と質問を採り上げる。

DVDを拝見して一番参考になった所は、テイクバックの始動時の右手の捻転です。

最初から右脇を空けてテイクバックをしていったら、かならずアウトサイドインになってしまうんですね。
身体を全く動かさず、右手の捻転だけでテイクバックの始動させられるとは、考えつきませんでした。
がんばって習得します。

グリップについて、もう少し教えて下さい。
現在私は、左手は、指の第一関節で全て握り、4本の指と直角に握っています。
DVDをみると、小指が指の第一関節、人さし指が第二関節で握っているように見えます。
具体的にもう少し詳しく教えて下さい。
尚、右手は、全て指の第二関節でよいですか。
よろしくお願い致します。

私の答え。

テークバックで、右肘を外転させて、グリップが右肩の下に来た(後方から見て、ターゲットラインにシャフトが30度の位置)ところで、ヘッドのリーディングエッジが地面を指しているはずです。
その位置で、シャフトが30度の角度を変えないで、手首を親指側にコックし、それを戻して地面を叩いてください。
それがスムースに、しかも強く落とせるグリップが望ましいのです。

オジー理論では、手首を縦に使うだけで、返したり、横に曲げたりしません。
クラブを縦に使いたいからです。
”腕は縦に、腰はレベルに”。
するとシャフトは斜め1直線で最短距離を下りてくるのです。
従って、左手の平が斜め右の地面を、右手の平がその反対の地面を指すように、握ります。
グリップした両手を広げれば、蝶が広げた羽のように見えるので、バタフライグリップとも云います。

手は指も含めて個人差がかなりあります。
私は小さい手で、指も短いため、オジー理論に出会うまでは、絶えず、グリップがスイング中に動いてしまう感覚を持っていました。
私のケースでは、左小指と、小指の延長線にある手の平の膨らんだところの間でグリップします。
そこと、人指し指の第2関節に当てて握ることで、ヘッドを30度の位置に縦に落とすことが出来ます。
Sさんの左手でそれが出来るならば良いのですが、無理のような気がします。
左手はパーム(手の平)、右手はフィンガーで握るのが良いとは思いますが、個人差もありますので、30度の位置に真っ直ぐ縦にコックし、それをアンコックして、リーディングエッジを垂直に落とせるグリップをして下さい。
片腕で、それぞれ肘と手首を使って、親指側にコックし、小指側にアンコックするのです。
多分、左手は斜めに握るのが良いように思います。
手が大きければ、手の平中心に、手が小さければ指を絡ませて握ることになるでしょう。

右手の第2関節はOKでしょう。

左画は、左手でクラブを握り、後方から見て30度の位置にシャフトを持ってきたところ。
左手のV字が上を向くようにして、リーディングエッジを垂直に落とせるように、握りを調整する。

右画は、右手でクラブを握り、同じ30度の位置にシャフトを持ってきたところ。
右手のV字が上を向くようにして、左手と同じように、リーディングエッジを垂直に落とせるように、握りを調整しながら、強く落とせる握り方を探るのだ。
両手とも、それぞれ強く垂直に落とせるようになれば、その握りでグリップをして欲しい。
多分、両手を広げれば、蝶の羽のようになるであろう。

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左1軸打法の感想10−左膝を前に出す意義
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オジー・モアのボディスイング−6Iのトップ−オジーモアのゴルフレッスン
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K氏の感想から。

今までゴルフを長く自己流のみでやってきていましたので、その日の状況でドライバーが調子が良いとアイアンがダメで、アイアンが良いとパターがまったくダメとかでスコアーも良い時は90台、悪い時は100以上をたたく状況でした。友人からは腰がスエーして下からすくい打ちになっていると言われますが、これも長い間での悪い癖がついて仕方ないと思っておりましたが、左1軸打法のスイング理論を知り小池先生のDVDを購入して何回も視聴し、まっすぐに飛ばすスイングでの体の使い方について判りやすく解説をして頂いており本当にびっくりしました。まだ理解はしましたが自分で出来るまでには時間がかかると思いますが、左軸1軸打法を習得するための練習方法の解説してありますので、これから具体的な成果の出る練習ができることで必ず上達してスコアアップになると思います。まだコースには出ていませんが練習場では少しずつ成果が出てきており、練習が楽しみになりました。今のうちに十分な練習をして暖かくなってからコースに出て80台で回れること目標に頑張りたいと思います。

K氏からの質問である。

DVDを拝見してバックスイングでの右腰を後ろに引くことで左膝が前に出ることですが、左膝が前に出ることでがに股になるイメージでいいのでしょうか?
なかなか右腰を捻転することが理解しずらいので宜しくお願いいたします。

私の答え。

蟹股になるイメージで良いです。
テークバックの第1段階では、腰と肩を動かさないで、右肘を外転させて、両腕でテークバックします。
シャフトが後方から見て30度の位置にきていますが、そこから右手のV字を上に向け、右肘を折りながら、右腰を真後ろに引いていきます。
この第2段階で、右腰を真後ろに引く時、アドレス時からトップまで、左股関節の位置を動かさないのです。
(アドレス時の構えは壁ドリルなどで体得してください。)
すると、左膝が前に出てきますが、その膝をつま先の方に曲げていくのです。
左つま先を30度ぐらい開いたアドレスが通常ですので、斜め前に膝と腿が出て行きます。
右腰の真後ろへの引きと左膝の斜め左への出しによって、トップでは左膝と右腰が、また左腰と右肩が引っ張り合う体勢になれば、捻転の利いたスイングが出来るようになります。
右腰の引きを確認するには、左サイド垂直、右サイドくの字のアドレスでの体勢から、左股関節にクラブを地面と水平になるように当てて、右腰を真後ろに引きます。
トップに入る少し手前までは、当てたクラブが真正面を指していれば、右腰が真っ直ぐに引いていることが解ります。
もし、早い段階で、シャフトが右を指すようなら、右腰が回っていることになります。

クラブが真正面を指すようにテークバックを繰り返せば、コツが分かります。
トップに入る時、左肩の右への押しと右腰の引きによって、右肩が後ろに引かれます(肩を回すのではなくので、左肩の押しに対して右肩が抵抗することで、右肩の前にグリップが来るように)ので、左股関節は右を少し指すことになり、当然、左股関節に当てたクラブも少し右を指すことになります。
このようなチュックで、両腰を前後に動かすコツを覚えてください。

上画は、6Iのショットでのトップであるが、左膝は正面を向き、アドレスでの左股関節の垂直線(青線)上にある。
右腰を真後ろに引き、更にトップに入る手前で左腕の右への押しが加わって、左斜め前に出すように頑張っていた左膝が引っ張られ、正面を指すようになっている。
しかし、ボールよりはターゲット方向を指しているが、これが重要だ。
左腰から下は垂直である。左腿はアドレスで地面に対して90度(垂直)であったが、ここでは85度ぐらいになっている。
左斜め前に出すくらいに頑張らないと、左膝が右に引っ張られ易いのだ。

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左1軸打法の感想9−より左足加重のバンカーショット
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オジー・モアのボディスイング−バンカーショット−アドレス、インパクト
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M氏から感想と、DVDでは採り上げていないバンカーショットについての質問があったので、紹介したい。

こんにちわ、ゴルフ歴40年、62歳・ベストスコアー77のMです。
DVDを購入したのち、2回練習に行きました。
現在60%位の出来でしょうか。でも理論的にはわかりやすいですし、そんなに遠くなく今までの自分を越えられそうな気がしています。
今日は途中からスライスが出始めたのでトップからの右腕の引き付け、前傾姿勢の保持、フォローにかけての左腕の密着等を意識していたら何とか治りました。
さて、バンカーショットについてですがアドレス、フェースの向き、ボールの位置等はどうしたらよいのでしょうか。教えてください。
よろしくお願いします。

私の答え。

バンカーでは、砂の出る方向にボールが飛び出します。
ターゲットに対して、肩、腰、足をオープンにし、フェースはスタンスの開きと同じくらい右に開いて、構えます。
そして、スタンスのとった方向にスイングするのです。ボールはターゲットに向かうでしょう。
スタンス(肩、腰も)を開けば開くほど、フェースも開きますから、ボールは飛ばなくなります。
スタンスの方向に、通常のスイングをすることです。
ボールの真下が、スイングの最下点になるように、右肘右腰連動で、打ち抜いてください。
バンスを使うので、ダウンで左膝はあまり伸ばさない方がよいと思います。
当然、せいぜいスリクォータースイングまででしょう。
遠ければ、AW、PWなどに代えて、バンスを使ってスイングしましょう。
ブログも参考にして下さい。
http://blog.aussie-golf.org/?day=20090206
前後にもありますので。(補足:2008.12.27〜2009.2.18のブログはバンカーショットを中心にして記事にしています。)

上の左画、アドレスであるが、左足加重が70%ぐらいとより強くなっている。
ターゲットに対して、スタンスをオープンにし、その分フェースを開いて構えている。
左土踏まずの前にボールを置くので、頭はかなりボールの後方にある。

右画は、インパクトで、ボールの真下を打ち抜いたところ。
右肘右腰連動で押し込んでいるので、頭は左に動いている。
但し、右足をべた足にし、しかも左膝を伸ばさないで、インパクトを迎えることによって、左に突っ込みすぎることを防ぎ、いつも同じ位置から砂にフェースを入れていくことができるのだ。
これならトップする心配はなくなる。

体の軸を右斜め直線で構え、インパクトでは右腰が左に押し込んでいるので、体の軸はより斜めとなっている。
スタンスのとった方向に、スイングすることによって、ターゲット方向に砂と一緒に飛び出していくことになる。

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飛んで曲がらないゴルフ理論  2004.1.1.公開


Posted by : 小池幸二 | ボディスイング | 01:07 | comments(0) | trackbacks(0)
左1軸打法の感想8−左足加重が捻りの利いたトップを生む
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左足加重について誤解されている方もいるように思うので、感想と質問の中から紹介する。

K氏からのメール。

以前、質問をさせて戴きましたKと申します。その節は適切な返信を戴きまして、まことにありがとうございます。その後、何度も、何度もDVDを見て、オージスウイングが出来るだけ早く身に付くように、又、頭脳の洗脳するために、機会が有るごとにDVDを見るようにしています。練習を通じてどうしても上手く行かない所が有りますので、良きアドバイスを戴ければ幸いです。
1.アドレス時は左足に60%ほどの体重を掛るようにコントロールしていますが、トップの時、どうしても左足に、自分の感覚では70%程度の体重が掛っているものと思います。下手をすると100%掛って居る時も有ります。その方が左股関節を軸に回転しやすく自分では感じるので、自然とその様に成ったのだと思っていますが、拙いでしょうか。飛距離が落ちるとか、ボールの方向性が悪くなるとか、身体を壊すような欠点が出て来るでしょうか、ご指導をお願いいたします。

私の答え。

左足加重は55が理想ですが、60でも良いでしょう。
問題は、体の軸が右斜め直線で構え、その斜め度が少なくならないように(少し斜め度が増しても良い)、テークバック出来ているかです。
左足により多くかかり過ぎると、テークバックで左肩が下がり易くなります。
ダウンでは右肩が下がり易くなることでしょう。
トップでは、右足が上げられるくらいで、上体が右斜め度を維持できればよいのです。

左足100ぐらいだと、左肩が下がり、体の軸である脊椎は逆の斜め度か、垂直に近くなります。
これでは、ダウンで、右肘が脇に付いて、右肘右腰連動でインパクトに向かうことは難しい。
当然、インパクトゾーンで、クラブが低く長く抜けていかなくなり、トップ、ダフリも起こり易くなるでしょう。
左股関節をスイングの軸として、脊椎を右斜めにした状態で、右サイドが捻転していかなければなりません。
左股関節に強い緊張感を持って、右腰を引き、左肩をトップに入る手前から、右に押す動きを入れると、トップでは、左足加重はせいぜい60ぐらいでしょう。
体の軸がアドレスより斜め度が減ることは、腰を痛める可能性があります。
前傾姿勢に対して、腰の前後の動きによって、肩はレベルに回ることがインパクトゾーンを長くし、再現性の高いスイングになっていきます。
インパクト後まで、右腰の外側にグリップがあるように、左膝を伸ばしながら、右腰を押し込んでいけるように、DVDのDISK2でのドリルを参考にして下さい。
それを生み出す前提として、まず、アドレスの壁ドリルと、テークバックのドリル1、2、3を研究されることを望みます。

左足加重のアドレスから、テークバックしてトップに入る動きを、ボールを打つのではなく、意識してステップを踏みながらテークバックした映像で見てみよう。
左画では、左足加重55%でアドレスしている。
体の軸は右斜めである。

右画のトップでも、右足に殆ど体重が移っていない。
左股関節の位置が動いていない(向きは少し右を指すが)。
体の軸は右斜めで、斜め度が変わっていない。
斜め度が減らないようにしなければならない。
やや多くなるのはOK.

捻りの大変利いたトップである。
右腰を真後ろに引いているので、右股関節も真後ろに下がっている。
少しでも右に動いていれば、右サイドは赤の折れ線からはみ出すことになる。

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Posted by : 小池幸二 | ボディスイング | 00:02 | comments(0) | trackbacks(0)
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