飛ばなくなったと悩むあなたに:飛ばす要因を知ろう!−8

  • 2018.01.19 Friday
  • 20:07

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人間だれでも年を取る。
からだが硬くなる40歳代から、飛距離が落ちてくる。
 
まして、60歳、70歳となってくると、関節や筋肉の可動域が一段と狭くなり、
からだの土台となる下半身、とりわけ腿などが大変細くなってくる。
これでは、下半身から生み出すパワーが落ち、スイング幅も狭くなって、
ヘッドスピードも出なくなる。
 
ゴルファーの皆さんが通る道、言い換えればゴルファーの宿命である。
 
しかし、宿命と諦めてしまうのは早いですぞ!
 
飛ばなくなる理由が体力の低下だけではないのでは…
と、考えてみよう。
 
人間、それぞれ身体的な個人差がある。
だが、クラブヘッドを通じてボールにパワーを与えて飛ばすには、
合理性のある動きが必要。

 

止まっている球を、真直ぐ、しかも遠くに飛ばす合理的なスイングには、
飛ばせる要因が多く詰まっているはずだ。
この、「飛ばせる要因が多く詰まったスイング」が良いスイングなのだ。

 
飛ばせるコツを知るためには、
まず飛ばさない打ち方をチップショットで知ることからスタートした。

今は、飛ばせる要因を具体的に探っている。
 

今回は、左足を踏み込むと、右腕が伸び、
遠くにボールを投げられる効用を、野球の投球から知ろう。
 

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C-1:踏み込まないで、その位置で投げると、
        遠くには投げられない

 
C-1-1

C-1-1
 

C-1-2

C-1-2
 

C-1-3

C-1-3
 

C-1-4

C-1-4
 

C-1-5

C-1-5
 
投げる体勢に入っても、
腰の位置を変えないで、腕で投げている。
左足の上に、右サイドが乗っていくことがないため、
右腕が伸び切ることはない。
この投げ方は近距離を投げるとか,トスする時にはよいが、
強く、遠くに投げるには無理がある。
 
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C-2:踏み込んでから投げると、右腕が伸びて、
        遠くに投げられる

 
C-2-1

C-2-1
 

C-2-2

C-2-2
 

C-2-3

C-2-3
ボールを持って、左踵から着地を始め、
左足裏全体で地面を踏み締めたところ。
 
C-2-4

C-2-4
 

C-2-5

C-2-5
さらに左足に加重を強め、左膝がより曲がって、
左足上よりやや外側にはみ出したところ。
脇から離れていた右肘が、脇に付こうと近寄っている。
 
C-2-6

C-2-6
右肘が脇に付き、投げる体勢に入ったところ。
やや外にはみ出していた、左膝が伸び始め、
左足真上に乗っている。
 
C-2-7

C-2-7
左膝が更に伸び、左脚は垂直状態となり、
右肘を脇に付けながら右腕を伸ばしていこうとしている。
からだの軸も垂直となっている。
 
C-2-8

C-2-8
 
C-2-9

C-2-9
右腕が伸び切って、左足上に右サイドが乗っている。
左脚垂直、からだの軸垂直、右腕地面と平行。
 
=========================================
 
C-2では、
左足を大きく踏み込んでから、
この下半身の動きに合わせて、
右肘が脇に付いて投げる体勢となる。
下半身から上体、それから腕へと動きが伝わり、
ボールを離すのはかなり先にあり、
投げた後は右腕が伸び切っている。
 
これはゴルフに合わせて、サイドスローで投げている。
ここで、注目してほしいのは、踏み込むことが、
体幹を生かして右腕を伸ばし、遠くに投げられることだ。
 

左足を踏み込む効用を、
次回はゴルフスイングで見てみよう

 

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飛ばなくなったと悩むあなたに:飛ばす要因を知ろう!−07

  • 2018.01.04 Thursday
  • 12:22

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人間だれでも年を取る。
からだが硬くなる40歳代から、飛距離が落ちてくる。
 
まして、60歳、70歳となってくると、関節や筋肉の可動域が一段と狭くなり、
からだの土台となる下半身、とりわけ腿などが大変細くなってくる。
これでは、下半身から生み出すパワーが落ち、スイング幅も狭くなって、
ヘッドスピードも出なくなる。
 
ゴルファーの皆さんが通る道、言い換えればゴルファーの宿命である。
 
しかし、宿命と諦めてしまうのは早いですぞ!
 
飛ばなくなる理由が体力の低下だけではないのでは…
と、考えてみよう。
 
人間、それぞれ身体的な個人差がある。
だが、クラブヘッドを通じてボールにパワーを与えて飛ばすには、
合理性のある動きが必要。

 

止まっている球を、真直ぐ、しかも遠くに飛ばす合理的なスイングには、
飛ばせる要因が多く詰まっているはずだ。
この、「飛ばせる要因が多く詰まったスイング」が良いスイングなのだ。

 
飛ばせるコツを知るためには、
まず飛ばさない打ち方をチップショットで知ることからスタートした。

今は、飛ばせる要因を具体的に探っている。
 
今回は、右腕の伸ばし方によって、フェース面がどのように動くのかを考察する。
 

また、B-2のまとめで述べた
"手がヘッドより高い位置にあることは、
それだけインパクト後にヘッドが
地面から離れていくのが遅いということ。
フェースとボールのコンタクトが長くなり、
重い球筋となり、方向性が格段に上がる。"
 
この意味も、これから見ていただく
後方画像でよくわかるであろう。

 
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B-4:右肘を脇に付け、右腰と連動で押し込めれば、
        フェース面は返らないで低く走る

 
B-4-1

B-4-1
ハーフウェイダウン(3時)で、右肘を脇に付けたところ。
コックを維持し、スイングで最も大事な体勢。

前傾角度とフェース面がほぼ平行。
 
B-4-2

B-4-2
左足方向に向け、右肘を付けたまま、
右腰を押し込みつつある。
右手首のコックをまだ維持。
 

B-4-3

B-4-3
右肘を付けたまま、更に押し込んで、
コックを解き始めてインパクト前に来たところ。
真後ろに引きつつある左尻が見え出している。
 

B-4-4

B-4-4
インパクト直後辺り。
右肘を付けたままで、まだ伸び切っていない。
右足踵が上がり、右膝がターゲット方向に向き出している。
 
B-4-5

B-4-5
左サイドに、更に右肘右腰連動の押し込みが進んでいる。
右肘がまだ少し曲がった状態で、脇に付いている。
 
B-4-6

B-4-6
左足上に右サイドがほぼ乗り、右腕が伸びたところ。
左尻がターゲットの反対方向を指し、
右膝はターゲットを指している。

ここで、腰主導の回転が終わる。
まだ、右手よりヘッドは下側にある。
 
B-4-7

B-4-7
手が地面とほぼ平行になり、
ヘッドも右腕と平行になったところ。
ここまで、ヘッドが見えるだけでなく、
フェース面が返っていないことが分かる。

 
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B-5:インパクトゾーンで右肘が脇から離れると、
        フェース面は返りやすい。

 
B-5-1

B-5-1
シャフトが地面に対して45度くらいにきたところ。
ここでは右肘を脇に付け、コックを維持している。
 
B-5-2

B-5-2
少し右腰で押し込んで、コックを解きながら、
インパクト寸前に来たところ。
右肘の頭部分は右腰から、
わずかだが後方を向き出している。
 

B-5-3

B-5-3
右肘が脇から離れ、肘の頭は更に後方を向きつつある。
手とからだの間隔が開き、右腕が返りつつある。
当然、フェース面は返っている。
 
B-5-4

B-5-4
更に右肘の頭が後方を指し、
フェースは更に大きく返っている。

 
=========================================
 
B-4で分かったこと;
右肘を脇に付け、その位置を変えないで左尻の引きと、
右腰の押し込みを続けることで、
フェース面が返ることなく、
低く長くヘッドが走らせられる。
 
また、右肘の頭部分が右腰を指したまま、
脇に付いていることで、
腕とからだの一体化が行われている。
 
一方、B-5では、右肘が脇から離れ、
その頭が右腰から後方に向きを変えつつ、
脇から離れてしまうと、フェース面は大きく返ってしまう。

これでは、真直ぐに飛ばす確率は数%以下であろう。
 
B-4に戻るが、右腕が伸びて地面と
ほぼ平行になるところでも、フェース面は返ることなく、
むしろ前傾角度(からだの軸)より、開いている。
 
また、冒頭で述べた、
"手がヘッドより高い位置にあることは、
それだけインパクト後にヘッドが地面から
離れていくのが遅いということ。
フェースとボールのコンタクトが長くなり、
重い球筋となり、方向性が格段に上がる。"
この意味が、右腕とフェース面の動きから
ご理解頂けると思う。

 
この右腕一本ドリルで、このように右肘右腰連動で
押し込んで行けば、フェース面は返ることはない。
 
ところが、実際のスイングでは、
右肘を脇に付けた意識(イメージ)でも、映像で見ると、
インパクトで肘がからだから離れているのが実態。
実際のスイングでは、スイングスピードが速くなり、
しかも遠心力が働くため、離れてしまうのだろう。

 
だが、ここに重要な、上達のヒントが隠されている。
殆どのゴルファーは、プロなどのスイングを動画や、
静止画でみて、真似ようとする。
ところが、画像の実態は、スイング上達の
ヒントにならない部分があるということ。

 
参考にするプレイヤーが、何を意識し、
スイングを作り上げているかを知らないと、
間違った習得になる。

 
意識(イメージ)と実態には大きな乖離があることを
知ることが上達の早道なのだ。

 

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飛ばなくなったと悩むあなたに:飛ばす要因を知ろう!−06

  • 2017.12.14 Thursday
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だが、クラブヘッドを通じてボールにパワーを与えて飛ばすには、
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飛ばせる要因が多く詰まっているはずだ。
この、「飛ばせる要因が多く詰まったスイング」が良いスイングなのだ。

 
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これからは、飛ばせる要因を具体的に探っていこう。
 

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B-3:体軸を垂直のまま、右肘右腰連動で押し込み、
        右腕が地面と平行になるところまでヘッドが下にあれば、
        一段とパワーアップできる

 
B-3-1

B-3-1
6番アイアンでのハーフスイングのトップ。
両肘がからだに付き、シャフトは地面とほぼ平行、
からだの中心軸(以下体軸と表現)は地面と垂直状態。

 
B-3*2

B-3-2
左足への加重を強めながら、右肘を伸ばし始め、右サイドが押し込んでいく。
体軸を垂直のまま、重心が左足土踏まずに移っていこうとしている。
 
B-3-3

B-3-3
右足内側に加重が移り、
右腿を左に寄せつつある。
コックを維持しながら、右腕を伸ばしていく。
 
B-3-4

B-3-4
右サイドの押し込みが進み、まだハンドファーストを維持している。
ベタ足だった右足踵が上がり出している。
 
B-3-5

B-3-5
インパクト寸前。
伸ばしてきた右肘は脇に付いたまま、まだ5度くらいの曲がり。
左腕からヘッドまで一直線になろうとしている。
左尻を引きながら、右サイドの押し込みを受け止めている。
左膝は段々と伸びつつあるが、その膝はまだ正面を指している。

 
B-3-6

B-3-6
インパクト直後。
左膝が伸び切っているが、左腕からヘッドまでの一直線を維持している。
右肘が脇に付いた状態と相まって、フェース面が閉じることを防いでいる。

 
右足は内側のつま先に加重が移ってきている。
体軸垂直で、左脚が垂直になり、左足加重が80%以上。
 
B-3-7

B-3-7
右足つま先加重が強くなり、
上がってきた踵がターゲットの反対方向に回り出している。
伸びている左膝はターゲット方向に向き出している。

要は、左腰の回転が始まっている。
まだ右肘は伸びきっていない。
また、前傾角度をここまで維持している。
 
B-3-8

B-3-8
右足踵が更に反対方向を向き、右膝がターゲット方向を指していきながら、
からだを起こし始めている。

 
左腕からヘッドまでの一直線を維持し、
右肘を脇に付けたまま伸ばし切っていない。
 
B-3-9

B-3-9
腰と胸(肩)がターゲットを向き、右腕がほぼ地面と平行
になるところ。
右腕とヘッドがほぼ一直線となるが、
ヘッドはまだグリップの下側にある。

両腕は伸びているが、右肘が左肘より下側にあるため。
 
両腿は隙間が見られないくらい付き、
右膝がターゲット指し、左足加重95%ぐらい。
 
==================================================
 
下半身主導で、両脇を締めてからだと腕の一体化ができれば、
最後までフェース面が返ることなく、
ヘッドを走らせることができるドリルである。

からだの軸を垂直にしながら、左足の上に右サイドを押し込んでいくことで、
体幹を最大に生かせられることを知ってほしい。
 
このドリルでも、腕を伸ばす動きはあるが、
振るとか、返す動きは一切見られない。

大きな筋肉を使って、体軸を垂直のまま、軸をシフトしていけば、
脇が締まっているので、インパクトまで
ヘッドを貯めてくることができるわけだ。

 
からだの中で、最もサボりやすいのが腰。
だが、腰が使えなければ、ボールに充分なパワーが伝えられない。

 
このドリルは腰が動かない人向けにもお勧めしたい。
このような方法でやってみてほしい!
逆に行うのだが、B-3-9の状態をスタートにして段々と戻してからトップ。
ダウンしてB-3-9に行くように、何度もからだを動かすと、
腰が動いてくれるようになる。
パワーが一段と増す実感を得られるであろう。

 

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

 

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