スイングの動きを決めるのは、右肘の使い方次第2−右肘の役割(上)
2010.03.13 Saturday


オジー・モアのボディスイング−切り返し、ダウン−オジーモアのゴルフレッスン
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動きの中で、スイングを良くするかどうかを決めるのは、右肘の使い方であると前稿で云ったが、その意味を考えたい。
まず、ボディスイングを採り上げる。
腕を振り、腰を回転させながら、スクェアフェースでハンドファーストなインパクトができるためには、確率の高いスイング理論が求められる。
その上、いつも同じスイングが出来る再現性を高めるものでなくてはならない。
ところが、腕を強く使えるが、腰や関節が硬いなど、人それぞれ身体的、肉体的な条件が違う。
日本人ゴルファーはゴルフの上達への意欲に関しては、世界でも一番ではないかと思う。
なぜなら、金をかけてクラブを代え、少しでも飛ばしたい、上手くなりたいとの情熱を彼らに感じるからである。
日本人は多くの外人と比べて、身体的条件に劣ると考えているのか、腕を強く使いたがる。
腕や上体に力が入ると飛ぶのか・・・
逆に飛ばない。
胴体からのパワーが弱く、しかも腕に力が入るため、ヘッドスピードが上がらない。
パワーを生み出すのは、下半身である。
極論すれば、足の裏である。
足、膝、腿、腰などの下半身と、上体(胴体)との捻転差を作り、それをダウンで活かすことで、下半身を土台として、胴体から生み出されたパワーが、腕とシャフトを通じて、ヘッドに伝えるということだと思う。
問題は、再現性の高いインパクトができるスイングが出来るかだ。
そこで、体と腕の一体化が必要になる。
腰を回し、腕を振るスイングでは、腰の回転に腕の振りがいつも同じタイミングで一致させることは難しい。
これに肩の回転と体重移動が加わる。
3次方程式、否、多次元方程式を解くような難しさである。
ここで、右肘が、2次方程式的スイング(よりシンプルなスイング)に重要な役割を果たすことになる。
上の左画、右肘を外転させたハーフスイングのトップから、右肘右腰連動でダウンをしようする生徒に、オジー・モアが手助けしている。
トップでのコックを守ったまま、右肘を脇に付け、右腰で押し込み始めたところが、右画。
左肘を下に向け胸に密着させているので、ヘッドは体の外側に来ている。
これが大事なポイントであるが、これによって、インパクトゾーンで腕や手首を返さないでスイングできるのだ。
ダウンの始動時点である左画では、右肘は右腰ではなくやや背後を指し、左肘は胸に密着させる動きに合わせて、左腰骨(下)を指すことになった。
(トップでは、右肘が右腰骨を指し、左肘は斜め前を指しているが)
右画では、左肘は左腰骨を指すだけでなく、右肘も右腰骨を指すことになった。
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飛んで曲がらないゴルフ理論 2004.1.1.公開
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