左一軸の軸回転では、両腰(尻)を回すのではなく引くように。04

  • 2017.06.18 Sunday
  • 15:57

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これまでは、“アプローチの習得が上達の早道"として、
チップショット、ピッチショットを見てきた。
それを大きくスイングすれば、ロングショットになる。
 
ピッチショットでは、アームスイングよりボディスイングの方が、
テークバックが小さくても距離が出ることを学んだ。
従って、距離がより出るボディスイングを習得しよう。
 
ゴルフでは、飛ぶことが醍醐味だし、スコアアップに必要不可欠。
年を重ねると……
加齢と飛距離は反比例する!

 
これに打ち勝つことは難しいが、皆さんの今のスイングを進化させることで、
今以上飛ばすことは充分可能だ。
そこで今回からは、ボディスイングで飛ばすメソッドを紹介する。
 
ピッチショットでは、捻転を大きく利用する必要はないので、
下半身、上体の動きは少なかった。
スイングの幅を大きくする、ロングショットでは、
下半身と上体の捻転差を生かした打法が求められる。

 
今回は、テークバックに次いで、
軸回転(捻転打法)のダウンスイングを採り上げている。
 
前稿では、テークバックで右尻(腰)を引いた状態を維持しながら、
左尻を引いてダウンに入ることで、
からだの大変近くをグリップが走ることを学んだ。
今回は、腰を回すのではなく、
左尻を真直ぐに引いていく重要性について採り上げたい。
 
(使用クラブ、7アイアン)(TLはターゲットラインの略)
 
▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽
G-8:トップでの右尻のラインまで、左尻を真直ぐに引いていく
 

G-8-1

G-8-1
テークバックで、右尻(腰)を真後ろに引いて、トップに入った状態。
右尻にクラブを当てているが、このラインはTLと平行。
 

G-8-2

G-8-2
ダウンで、左手で左尻を真後ろに強く引いて、
クラブのラインまで左尻が着いたところ。
ほぼインパクト辺り。
ダウンの途中から右腰の押し込みが加わって、右膝が左脚前近くに来ている。
左膝は伸びて、(正面から見ると)左脚が垂直になっている。
 

G-8-3

G-8-3
右腕が伸びきってフォローに入るところ。
前傾角度を維持していることで、からだの近くを、
右手を走らせることができる。
左足は捲れることなく、足全体で地面を踏みしめている。
左脚が真直ぐになっていないと、捲れることになるであろう。
 
==============================================
 
前傾角度を維持するためには、左尻を大きく引くことが絶対に必要。
 
左尻の引きが不十分なケース、また左膝を曲げたままインパクト後も
ヘッドを走らせるようなスイングでは、インパクトゾーンで
からだが起き上がりやすくなり、ダフリ、トップの原因となりやすい。
 
 
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G-9:左尻を大きく引くことで、左膝が結果伸び、左脚が斜め直線となる
 

G-9-1

G-9-1
トップからの切り返しで、左尻を引き、右肘を少し横に伸ばし始めたところ。
 

G-9-2

G-9-2
まだ右手首のコックを維持したまま、
更に左尻を引きつつ、右肘を伸ばしてきたところ。
画像ではオジー・モアが左腰の前を左手で押さえている。
 
G-9-3

G-9-3
左手で左腰の前を真後ろに押すようにして、左尻を更に引いたところ。

シャフトが地面と平行になる少し手前。
 

G-9-4

G-9-4
更に左手で腰を真後ろに押して、左尻が更に引けたところ。
左膝が伸び始め、左尻がだいぶ後ろに引かれているのが分かる。
 
次いで、左尻の引き方を覚える方法をオジーが演じている。
 

G-9-5

G-9-5
右手でクラブを地面に当てているが、からだのバランスを保つため。
左手で、ズボンのポケット辺りをつまんでいる。
 

G-9-6

G-9-6
左手はつまんだまま、左尻を真後ろに引いて、左膝が伸びたところ。
右手でクラブを地面に押さえているので、前傾角度を維持でき易くなり、
左尻を大きく引くことができる。
ぜひ、試していただきたい!

 

G-9-7

G-9-7
左脚は、斜め後ろの直線となっている。
正面から見れば垂直だが、実際は斜め直線となっている。
 
==============================================
 
真後ろに引くが、つま先を開いて構えているので、
つま先の反対側に真直ぐに引かれることになる。

テークバックでの右脚、ダウンでの左脚とも。
 
通常、左足つま先は30〜20度くらい、
右足のそれは20〜10度くらい開くのが良い。
からだの硬い人は多めに、柔軟な人は少なめにとるように。
 
従って、ダウンでは左尻(腰)が少し斜め内側に、
真直ぐに引かれていることになる。

一見、腰が回っているように見えるが、実際はそうではないのだ。
G-8-3辺りまでは、後ろに引かれているが、
そこからは左尻が右足方向に向きを変えていく(ここからは回転する)ことが
正しい腰の動きといえよう。

 

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