左一軸の軸回転では、両腰(尻)を回すのではなく引くように。06

  • 2017.07.05 Wednesday
  • 16:30

 

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これまでは、“アプローチの習得が上達の早道"として、
チップショット、ピッチショットを見てきた。
それを大きくスイングすれば、ロングショットになる。
 
ピッチショットでは、アームスイングよりボディスイングの方が、
テークバックが小さくても距離が出ることを学んだ。
従って、距離がより出るボディスイングを習得しよう。
 
ゴルフでは、飛ぶことが醍醐味だし、スコアアップに必要不可欠。
年を重ねると……
加齢と飛距離は反比例する!

 
これに打ち勝つことは難しいが、皆さんの今のスイングを進化させることで、
今以上飛ばすことは充分可能だ。
そこで今回からは、ボディスイングで飛ばすメソッドを紹介する。
 
ピッチショットでは、捻転を大きく利用する必要はないので、
下半身、上体の動きは少なかった。
スイングの幅を大きくする、ロングショットでは、
下半身と上体の捻転差を生かした打法が求められる。

 
今回も、テークバックに次いで、
軸回転(捻転打法)のダウンスイングを採り上げている。
 
今までは、テークバックで右尻(腰)を引いた状態を維持しながら、
左尻を引いてダウンに入ることで、
からだの大変近くをグリップが走ることを学んだ。
次いで、インパクトまでは、腰を回すのではなく、
左尻を真直ぐに引いていく重要性について採り上げた。
 
パワーと方向性を一段と高める、重要な左一軸打法(軸回転)での
捻転のコツなので、再度、別角度で再確認しよう。
 
(使用クラブ、7アイアン)(TLはターゲットラインの略)
 
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G-11:左尻の引きと右腰の押し込みには、両肘をからだに付けたままが必要

 

前回のターゲット方向からのドリルを、正面から見て頂く。
下半身の動きのドリルであるが、両腕との関係も注目していただきたい。
 
G-11-1

G-11-1
コンパクトなトップ。
右肘が脇に付くか、付かぬかの状態。
左腕は胸に付いて、ほぼ伸びた状態。
 
G-11-2

G-11-2
左尻の引きが始まり、右肘が脇に付いている。
左腕は伸びたまま、左肘が胸に付いて、以後その位置を変えない。
 
G-11-3

G-11-3
右肘が脇に付いた状態を維持したまま、右腰の押し込みを始める。

左尻の更なる引きによって、左膝が伸びつつある。
 
G-11-4

G-11-4
両肘がからだに付いた位置を変えないで、左尻の引きと右腰の押し込みが進む。

まだ、コックを解いていない。
 
G-11-5

G-11-5
更に進んで、インパクト寸前あたり。
 
G-11-6

G-11-6
インパクト辺り。
左尻が十分引かれ、膝がほぼ伸び、下半身が上体をリードしているのが分かる。
右肘右腰連動で押し込んでいるので、右肘の付いた位置は変わらない。
左上腕は胸に付いたまま、ダウンからその位置を変えていない。
 
両肘の間隔は変わらないし、
両腕を振る動きを一切していない(これがパワーをボールに与える)。

 
腰の使い方のドリルなので、コックを解いていないが、
実際には、右腕を伸ばしていき、コックも解く。
 
==============================================
 
左尻の真直ぐな引きによって、インパクトゾーンで右腰が押し込めるのだが、
その際、上体と腕の関係も大事。
 
ダウンで、両肘がからだに付いた後は、その位置を変えないで、
下半身で打ち抜いていくことで、インパクト後にヘッドを低く、長く、
加速させることができるからだ。

 
この、両肘をからだに付けて、インパクトまでの動きを試みてほしい。
左脚が斜め後方に垂直であることで、
右肘右腰連動での押し込みができるコツが分かるであろう!
 
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G-12:左腰(尻)を真後ろに引かないと、右肘右腰連動の押し込みが出来ない
 
G-12-1

G-12-1
オジーが左腰の外側にクラブを当てている。
 
G-12-2

G-12-2
左腰の後ろに、真直ぐにクラブを引いたところ。
このように、左尻(腰)を引くように!
 
G-12-3

G-12-3
実際にクラブを当てて、真後ろに左尻を引いて、膝が伸びたところ。
厳密には、左つま先を開いているので、左腰はやや内側に引けているが、
左腰を回さないことが大事。

 
G-12-4

G-12-4
G-12-3の状態から、右手を右腰に当てる。
 
G-12-5

G-12-5
斜め垂直の左脚の横に、右腰を押し込んでいく。
同時に、右サイドを垂直状態で(右膝から右肩まで垂直で)
押し込むように!

 
G-12-6

G-12-6
インパクトの体勢で、G-11-6に相当。
 
G-12-7

G-12-7
右腕を伸ばし、コックを解いた、インパクトの実際の体勢。
インパクト後にパワーが最大に発揮できる体勢である。
 

==============================================
 
腰の回転という言葉が誤解され、ゴルファーの上達を阻害しているように思う。
ご覧のように、左尻を真後ろに引き、
右腰を押し込んでインパクトを迎えるのだが、
一見腰が回っているように見えるが、全く違うことを認識していただきたい。

 
---多くのゴルファーに見られるのだが、インパクトまでに、左腰が回れば、
アウトサイドインの軌道となり、パワーロスだけでなく、
スライス球に悩むことになる。---
 
両肘を付けた状態で、左腰の引きと右腰の押し込みができれば、
捻りの利いた軸回転となり、パワーアップに最も貢献できるであろう。

これがスピンだとオジーはいう。
私は捻転あるいは軸回転と表現している。
 
インパクトゾーンでは、右サイドが垂直状態で、
左股関節(左脚でもよい)を軸に捻転していくのが、
左一軸打法(ボディスイング)の神髄である。

今、世界で一流選手が多く採り入れている、体幹を正しく使った打法である。
 
尚、
この捻転に、一つの工夫を加えた、新打法が現在開発されている。
体幹を使いながら、もっと楽に打てる打法で、
距離ももっと出るので、近々紹介する。
 

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