左一軸の軸回転では、右肘をテコに前腕を縦に伸ばしていく。01

  • 2017.07.12 Wednesday
  • 19:38

 

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これまでは、“アプローチの習得が上達の早道"として、
チップショット、ピッチショットを見てきた。
それを大きくスイングすれば、ロングショットになる。
 
ピッチショットでは、アームスイングよりボディスイングの方が、
テークバックが小さくても距離が出ることを学んだ。
従って、距離がより出るボディスイングを習得しよう。
 
ゴルフでは、飛ぶことが醍醐味だし、スコアアップに必要不可欠。
年を重ねると……
加齢と飛距離は反比例する!

 
これに打ち勝つことは難しいが、皆さんの今のスイングを進化させることで、
今以上飛ばすことは充分可能だ。
そこで今回からは、ボディスイングで飛ばすメソッドを紹介する。
 
ピッチショットでは、捻転を大きく利用する必要はないので、
下半身、上体の動きは少なかった。
スイングの幅を大きくする、ロングショットでは、
下半身と上体の捻転差を生かした打法が求められる。

 
今回も、テークバックに次いで、
軸回転(捻転打法)のダウンスイングを採り上げている。
 
今までは、まず、テークバックで右尻(腰)を引いた状態を維持しながら、
左尻を引いてダウンに入ることで、
からだの大変近くをグリップが走ることを学んだ。
次いで、インパクトまでは、腰を回すのではなく、
左尻を真直ぐに引いていく重要性について採り上げた。
 
この下半身の重要性について詳しく、研究してきたので、
これからはからだと腕との関係を採り上げたい。
特に、右腕の使い方を思い違いしている方が多いように思うので。
 
(使用クラブ、7アイアン)(TLはターゲットラインの略)
 
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H-1:右腕は、球をめがけるのではなく、垂直に伸ばしていく
 
H-1-1

H-1-1
正面を向いた姿勢で、右肘を垂直に90度曲げたところ。
 
H-1-2

H-1-2
右肘から先を垂直に下ろし、曲げ度20度くらいになったところ。
 
H-1-3

H-1-3
右肘を垂直に伸ばし切ったところ。
 
==============================================
 
からだを捻転していないので、不思議に思う方もおられよう。
トップからは、右横に右肘を縦に伸ばしていくことを示している。
 
腰はほぼレベル回転、肩はやや縦に近い回転。
このからだの捻転に対して、肘から先の前腕を縦に使うことで、
クラブは斜めに下りていく。

 
体幹を使う軸回転では、
左尻の引きと右肘右腰連動の押し込みを成功させるためには、
肘をからだの右横に縦に下ろしていくことが重要。

 
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H-2:右肘はトップで90度、インパクトで5度の曲げ度がベスト
 
H-2-1

H-2-1
7アイアンのフルショットでのトップ。
右肘は90度(最もパワーが出せる角度)で、脇からわずかに離れる。
からだの中心軸は垂直で、加重は5分5分。
 
H-2-2

H-2-2
右肘が90度(直角)であることが大事だと,体現している。
 
H-2-3

H-2-3
右肘をテコにして、前腕を右横に伸ばし始め、肘が脇に付く。
右腿をキープしたまま、左尻を引く動きに合わせて、
右肘を右横に縦に伸ばすこと。
 
H-2-4

H-2-4
シャフトが地面と平行。
 
H-2-5

H-2-5
右肘が20度くらいに伸ばしてきたところ。
 
H-2-6

H-2-6
右肘が10度くらいに。
 
H-2-7

H-2-7
インパクト時点。
右肘が5度で、ややハンドファーストな体勢がベスト。
 
H-2-8

H-2-8
H-2-7の体勢で、左手もグリップしたところ。
 

H-2-9

H-2-9
インパクト後の右腕が伸びきった(右肘が0度)ところ。
左尻の引きによって、左脚は垂直(後方斜めだが、正面から見れば)で、
右肘右腰で押し込んでいる。
左尻は真後ろに引かれているが、
まだターゲットの反対方向への回転には入っていない。
 
右腕からシャフトまでほぼ一直線。

フェースは返ることなく、低い位置に収まっている。
左足加重(70〜80%ぐらい)となる。
からだの軸は垂直。
 
==============================================
 
右肘を起点に、肘を脇に付け、前腕を伸ばしていくことが、
下半身から生み出した捻転のパワーを最大にボールに与えることができる。
起点というよりも、テコのように使うのだ。

 
右上腕はからだに付けたまま、肘から先の前腕を、
テコの要領で肘を伸ばすことで、からだの捻転と一体となって、
ヘッドを段々と加速させて、インパクトに向かうわけだ。

 

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