左一軸の軸回転では、右肘をテコに前腕を縦に伸ばしていく。03

  • 2017.08.02 Wednesday
  • 14:50

 

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これまでは、“アプローチの習得が上達の早道"として、
チップショット、ピッチショットを見てきた。
それを大きくスイングすれば、ロングショットになる。
 
ピッチショットでは、アームスイングよりボディスイングの方が、
テークバックが小さくても距離が出ることを学んだ。
従って、距離がより出るボディスイングを習得しよう。
 
ゴルフでは、飛ぶことが醍醐味だし、スコアアップに必要不可欠。
年を重ねると……
加齢と飛距離は反比例する!

 
これに打ち勝つことは難しいが、皆さんの今のスイングを進化させることで、
今以上飛ばすことは充分可能だ。
そこで今回からは、ボディスイングで飛ばすメソッドを紹介する。
 
ピッチショットでは、捻転を大きく利用する必要はないので、
下半身、上体の動きは少なかった。
スイングの幅を大きくする、ロングショットでは、
下半身と上体の捻転差を生かした打法が求められる。

 
今回も、テークバックに次いで、
軸回転(捻転打法)のダウンスイングを採り上げている。

 
 
今まで、テークバックで右尻(腰)を引いた状態を維持しながら、
左尻を引いてダウンに入ることで、
からだの大変近くをグリップが走ることを学んだ。
次いで、インパクトまでは、腰を回すのではなく、
左尻を真直ぐに引いていく重要性について採り上げた。
 
この下半身の重要性について詳しく、研究してきたので、
これからはからだと腕との関係を採り上げている。
特に、右腕の使い方を思い違いしている方が多いように思うので。
 
ダウンでの右肘の使い方を見てきたが、もう一つ大事な動きがある。
それは右手首の使い方、すなわちコックの解き方である。

 
前にある樹木の、上や下を通してグリーンを狙うケース。
追い風に乗せて高く上げたい、あるいは
向かい風に負けないため低い球筋を要求されるケースなど、
知っていて損はない、高低を打ち分けるコツを採り上げる。
 
ノーマルな高さのショットを基本にして、
右手首の使い方で高低を打ち分ける。

この打ち方はチップショット、ピッチショットでも基本的には同じ。
 
トップから右肘を右横に縦に下ろす動きに、
左膝の戻しから始まる左尻の引きを合わせて、
シャフトが地面と平行を過ぎるあたりから、右手首の使い方によって、
高低、ノーマルな打ち方が変わってくる。

 
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H-5:ノーマルな高さでは、シャフト45度からコックを解き、

  インパクトで手首5度
 
H-5-1

H-5-1
右肘をからだの右横に縦に伸ばしつつある、ダウンの途中。
トップでのコックを維持する。
 
H-5-2

H-5-2
20度くらいに右肘が伸びたところ。
右手首のコックを維持することが大事。
 
H-5-3

H-5-3
シャフトが地面に対して45度くらいになるこの時点まで、
ノーマルショットではコックを維持する。
この後、コックを解きながらインパクトへ。
 

H-5-4

H-5-4
インパクトでは、右手首5度くらい。
ややハンドファーストな体勢。
右肘5度くらい。
 
H-5-5

H-5-5
右肘が伸びきった(0度)ところ。
ここでも右手首5度を守り、フォローへ。
 
==============================================
 
ノーマルショットでは、トップから、シャフトが地面に対して
45度くらいになるところまで、コックを維持し、
そこからコックを解いていく。
 
インパクトでは、手がヘッドよりやや先にある状態、
即ちややハンドファーストな体勢で、右肘5度、右手首5度くらいになる。
 
以後も右手首5度を維持していく。

 
 
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H-6:高い球では、シャフトが地面と平行を過ぎた辺りから、
  コックを解き、インパクトで手首0度

 
H-6-1

H-6-1
右肘を右横に伸ばして脇に付き、シャフトが地面と平行を丁度過ぎた辺り。
ここから、右手首のコックを解き始める。
 

H-6-2

H-6-2
右肘が20度くらいになったところでは、コックが解かれつつある。
 
H-6-3

H-6-3
シャフトが地面に対して45度未満になったところでは、
かなりコックが解かれている。
 

H-6-4

H-6-4
インパクトでは、右手首0度となり、
右肘も0度となり右腕が真直ぐに伸びている。

手よりヘッドが先にある、ヘッドファーストな体勢になっている。
7アイアンが9アイアンぐらいのロフトとなっている。
 
H-6-5

H-6-5
右肘、右手首0度のまま、右腕からヘッドまで一直線。

フェース面は、ノーマルショットと比べて、より空を向いている。
 
==============================================
 
高い球では、そのクラブ以上のロフトでインパクトを迎えなくてはならない。
少なくともグリップとヘッドが地面に対して垂直か、
あるいはヘッドの方が先にある状態でボールを捉まえる必要がある。
 
この画像では、手より、ヘッドが先(左)にあるので、
かなりロフト角が増している。

もし、ヘッドとグリップが垂直なら、8アイアンぐらいの高さになろう。
 
地面と平行を過ぎる辺りで、かなり早めにコックを解いていくので、
インパクトでは右腕も伸びて、右肘0度となる。

以後もこの状態で、フォローまでいく。

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