左一軸の軸回転では、右肘をテコに前腕を縦に伸ばしていく。04

  • 2017.08.13 Sunday
  • 22:16

 

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これまでは、“アプローチの習得が上達の早道"として、
チップショット、ピッチショットを見てきた。
それを大きくスイングすれば、ロングショットになる。
 
ピッチショットでは、アームスイングよりボディスイングの方が、
テークバックが小さくても距離が出ることを学んだ。
従って、距離がより出るボディスイングを習得しよう。
 
ゴルフでは、飛ぶことが醍醐味だし、スコアアップに必要不可欠。
年を重ねると……
加齢と飛距離は反比例する!

 
これに打ち勝つことは難しいが、皆さんの今のスイングを進化させることで、
今以上飛ばすことは充分可能だ。
そこで今回からは、ボディスイングで飛ばすメソッドを紹介する。
 
ピッチショットでは、捻転を大きく利用する必要はないので、
下半身、上体の動きは少なかった。
スイングの幅を大きくする、ロングショットでは、
下半身と上体の捻転差を生かした打法が求められる。

 
今回も、テークバックに次いで、
軸回転(捻転打法)のダウンスイングを採り上げている。

 
 
今まで、テークバックで右尻(腰)を引いた状態を維持しながら、
左尻を引いてダウンに入ることで、
からだの大変近くをグリップが走ることを学んだ。
次いで、インパクトまでは、腰を回すのではなく、
左尻を真直ぐに引いていく重要性について採り上げた。
 
この下半身の重要性について詳しく、研究してきたので、
これからはからだと腕との関係を採り上げている。
特に、右腕の使い方を思い違いしている方が多いように思うので。
 
ダウンでの右肘の使い方を見てきたが、もう一つ大事な動きがある。
それは右手首の使い方、すなわちコックの解き方である。

 
前にある樹木の、上や下を通してグリーンを狙うケース。
追い風に乗せて高く上げたい、あるいは
向かい風に負けないため低い球筋を要求されるケースなど、
知っていて損はない、高低を打ち分けるコツを採り上げる。
 
今回は、7アイアンでの実際のショットで、
ノーマルと、より高い球の打ち分けを見てみよう。

 
▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽
H-7:ノーマルな高さでは、シャフト45度からコックを解き、
  インパクトで手首5度

  
H-7-1

H-7-1
トップ。
からだの軸垂直。
左右50:50の加重
 
H-7-2

H-7-2
左尻を引き、左膝がアドレスの位置に戻ったところ。
右肘をからだの右横に縦に伸ばし、脇に付いている。
トップでのコックを維持している。
 
H-7-3

H-7-3
20度くらいに右肘が伸びたところ。
右手首のコックを維持することが大事。
 
シャフトが地面に対して45度くらいになる時点まで、
ノーマルショットではコックを維持する。
この後、コックを解きながら,インパクトへ。

 
H-7-4

H-7-4
インパクト直後。
インパクトでは、右手首5度くらい。
ややハンドファーストな体勢。
右肘5度くらい。
左腕からヘッドまで一直線。
 
H-7-5

H-7-5
右肘がほぼ伸びたところ。
 
H-7-6

H-7-6
右肘が伸びきったところ。
右手首のコック5度を維持。
右腕からヘッドまで一直線。
 
==============================================
 
ノーマルショットでは、トップから、シャフトが
地面に対して45度くらいになるところまで、コックを維持し、
そこからコックを解いていく。
 
インパクトでは、手がヘッドよりやや先にある状態、
即ちややハンドファーストな体勢で、右肘5度、右手首5度
くらいになる。
 
以後も右手首5度を維持していく。
 
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H-8:高い球では、シャフトが地面と平行を過ぎた辺りから、
  コックを解き、インパクトで手首0度

 
H-8-1

H-8-1
トップ。
ノーマルショットと同じ体勢。
 
H-8-2

H-8-2
左尻を引き、左膝がアドレスの位置に戻ったところ。
右肘をからだの右横に縦に伸ばし、脇に付いている。
トップでのコックを維持している。
 
シャフトが地面と平行を丁度過ぎた辺りから
右手首のコックを解き始める。

 
H-8-3

H-8-3
右肘が20度くらいになったところでは、すでにコックが解かれつつある。
 
H-8-4

H-8-4
インパクト直後。
 
インパクトでは、右手首0度となり、
右肘も0度となり、右腕が真直ぐに伸びている。

手よりヘッドが先にある、ヘッドファーストな体勢になっている。
 
H-8-5

H-8-5
右肘、右手首0度のまま、右腕からヘッドまで一直線。
フェース面はより空を向いている。
 
H-8-6

H-8-6
ノーマルショットでの右腕の位置(H-7-6)に、右腕が来たところでは、
H-8-5で右腕からヘッドまで一直線になった後なので、フォローに入りかけている。
 
==============================================
 
高い球では、そのクラブ以上のロフトでインパクトを迎えなくてはならない。
少なくともグリップとヘッドが地面に対して垂直か、
あるいはヘッドの方が先にある状態でボールを捉まえる必要がある。

 
地面と平行を過ぎる辺りで、かなり早めにコックを解いていくので、
インパクトでは、右手首0度、右腕も伸びて右肘0度となる。
 
==============================================
 
両打法を比較してみてみる。
 
まず、インパクトの体勢である。
ノーマルでは、左腕からヘッドまで一直線であるのに対して、
高い球では左腕の延長線にはヘッドがなく、
先(ターゲット寄り)に行っている。
言い換えれば、ややハンドファーストとヘッドファーストの違いである。

 
次いで、右腕からヘッドまで一直線となる時点である。
ノーマルでは、ややハンドファーストでインパクトするので、
一直線になるのはかなり先である。
高い球では、ヘッドファースト(ないしは垂直)なので、
早い時点で一直線となる。

 

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