左一軸の軸回転では、右肘をテコに前腕を縦に伸ばしてい。05

  • 2017.08.24 Thursday
  • 21:49

 

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これまでは、“アプローチの習得が上達の早道"として、
チップショット、ピッチショットを見てきた。
それを大きくスイングすれば、ロングショットになる。
 
ピッチショットでは、アームスイングよりボディスイングの方が、
テークバックが小さくても距離が出ることを学んだ。
従って、距離がより出るボディスイングを習得しよう。
 
ゴルフでは、飛ぶことが醍醐味だし、スコアアップに必要不可欠。
年を重ねると……
加齢と飛距離は反比例する!

 
これに打ち勝つことは難しいが、皆さんの今のスイングを進化させることで、
今以上飛ばすことは充分可能だ。
そこで今回からは、ボディスイングで飛ばすメソッドを紹介する。
 
ピッチショットでは、捻転を大きく利用する必要はないので、
下半身、上体の動きは少なかった。
スイングの幅を大きくする、ロングショットでは、
下半身と上体の捻転差を生かした打法が求められる。

 
今回も、テークバックに次いで、
軸回転(捻転打法)のダウンスイングを採り上げている。

 
 
今まで、テークバックで右尻(腰)を引いた状態を維持しながら、
左尻を引いてダウンに入ることで、
からだの大変近くをグリップが走ることを学んだ。
次いで、インパクトまでは、腰を回すのではなく、
左尻を真直ぐに引いていく重要性について採り上げた。
 
この下半身の重要性について詳しく、研究してきたので、
これからはからだと腕との関係を採り上げている。
特に、右腕の使い方を思い違いしている方が多いように思うので。
 
ダウンでの右肘の使い方を見てきたが、もう一つ大事な動きがある。
それは右手首の使い方、すなわちコックの解き方である。

 
前にある樹木の、上や下を通してグリーンを狙うケース。
追い風に乗せて高く上げたい、あるいは
向かい風に負けないため低い球筋を要求されるケースなど、
知っていて損はない、高低を打ち分けるコツを採り上げる。
 
今回は、低い球での手首の使い方を見てみよう。
向かい風、左右からの風が強いケースでは、必要な打法である。

 
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H-9:低い球では、フォローまで右手首のコックを解かないで、からだを捻転
 
H-9-1

H-9-1
トップでできた右手首のコックを解かないで、
右肘を右横に伸ばしながら、
シャフトが3時の辺りに来たところ。
この手首の角度を維持して、この後も進む。
 
H-9-2

H-9-2
左尻を引きつつ、右肘右腰連動で押し込みを入れながら、
シャフトが45度辺りに来たところ。
ノーマルな高さのショットでは、ここからコックを解いていくが。
 
H-9-3

H-9-3
更なる左尻の引きと、右サイドの押し込みで、右手が左腿の前に来ている。
しかし、ヘッドはまだボールの手前にある。

右手首のコックを維持しながら、
かなりのハンドファーストにボールを捉えようとしている。

H-9-4H-9-4
コックをしたままの右手が左腿の外側に来て、インパクトを迎えた体勢。
一層の左尻の引きによって、左膝が伸びている。
 
H-9-5

H-9-5
ここでも、コックを維持して、からだの捻転で打ち抜いていく。
ノーマルな高さのショットでは、ここで右腕からヘッドまで一直線となるが。
 
H-9-6

H-9-6
右肘をからだに付けながら、からだを回転してフォローに入っている。
右手首のコックをここでも維持。
 H-9-7
H-9-7 (H-5-3)

ノーマルな高さで、シャフトが45度辺りに来たところ。
ここまでコックを維持するが、この後解いていく。
H-9-8 
H-9-8 (H-5-4)

インパクトでは、右手首5度くらいに解く。
ややハンドファーストな体勢。
右肘も5度くらい。
H-9-9
H-9-9 (H-5-5)
右肘が伸びきったところでも、右手首5度のまま。

 
==============================================
 
低い球のショットでは、トップでできた右手首のコックを解かないで、
からだの捻転を強くして打ち抜くことが重要。

 
ノーマルな高さでは、
シャフトが地面に対して45度くらいに来るところから、
コックを解いていくので、
インパクトで右手の位置が左腿の内側にある(H-9-8)。
右腕が伸びる辺りで、右手の位置が左腿の左前に来る(H-9-9)。
 
低い球では、インパクトで右手の位置が左腿の外側に、
右腕がほぼ伸びる辺りでは、大きくからだから離れている。
 
このことは、低い球で、
手首のコックを維持してインパクトを迎えるためには、
腰の捻転をより強く使わなければならないことを示している。

 
ロフトが2クラブくらい殺されたインパクトとなり、低い球となる。
ここでは、7アイアンなので、
5アイアンくらいの低さのショットとなるわけだ。
 
実際のショットを次回見て頂く。
この右手首を解かない意識と、
実態とがどのように違うのかも参考になるであろう。

 

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