飛ばなくなったと悩むあなたに:飛ばす要因を知ろう!−07

  • 2018.01.04 Thursday
  • 12:22

人気blogランキング ← 応援してくださる方、クリックをお願いします。

 
人間だれでも年を取る。
からだが硬くなる40歳代から、飛距離が落ちてくる。
 
まして、60歳、70歳となってくると、関節や筋肉の可動域が一段と狭くなり、
からだの土台となる下半身、とりわけ腿などが大変細くなってくる。
これでは、下半身から生み出すパワーが落ち、スイング幅も狭くなって、
ヘッドスピードも出なくなる。
 
ゴルファーの皆さんが通る道、言い換えればゴルファーの宿命である。
 
しかし、宿命と諦めてしまうのは早いですぞ!
 
飛ばなくなる理由が体力の低下だけではないのでは…
と、考えてみよう。
 
人間、それぞれ身体的な個人差がある。
だが、クラブヘッドを通じてボールにパワーを与えて飛ばすには、
合理性のある動きが必要。

 

止まっている球を、真直ぐ、しかも遠くに飛ばす合理的なスイングには、
飛ばせる要因が多く詰まっているはずだ。
この、「飛ばせる要因が多く詰まったスイング」が良いスイングなのだ。

 
飛ばせるコツを知るためには、
まず飛ばさない打ち方をチップショットで知ることからスタートした。

今は、飛ばせる要因を具体的に探っている。
 
今回は、右腕の伸ばし方によって、フェース面がどのように動くのかを考察する。
 

また、B-2のまとめで述べた
"手がヘッドより高い位置にあることは、
それだけインパクト後にヘッドが
地面から離れていくのが遅いということ。
フェースとボールのコンタクトが長くなり、
重い球筋となり、方向性が格段に上がる。"
 
この意味も、これから見ていただく
後方画像でよくわかるであろう。

 
▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼
 
B-4:右肘を脇に付け、右腰と連動で押し込めれば、
        フェース面は返らないで低く走る

 
B-4-1

B-4-1
ハーフウェイダウン(3時)で、右肘を脇に付けたところ。
コックを維持し、スイングで最も大事な体勢。

前傾角度とフェース面がほぼ平行。
 
B-4-2

B-4-2
左足方向に向け、右肘を付けたまま、
右腰を押し込みつつある。
右手首のコックをまだ維持。
 

B-4-3

B-4-3
右肘を付けたまま、更に押し込んで、
コックを解き始めてインパクト前に来たところ。
真後ろに引きつつある左尻が見え出している。
 

B-4-4

B-4-4
インパクト直後辺り。
右肘を付けたままで、まだ伸び切っていない。
右足踵が上がり、右膝がターゲット方向に向き出している。
 
B-4-5

B-4-5
左サイドに、更に右肘右腰連動の押し込みが進んでいる。
右肘がまだ少し曲がった状態で、脇に付いている。
 
B-4-6

B-4-6
左足上に右サイドがほぼ乗り、右腕が伸びたところ。
左尻がターゲットの反対方向を指し、
右膝はターゲットを指している。

ここで、腰主導の回転が終わる。
まだ、右手よりヘッドは下側にある。
 
B-4-7

B-4-7
手が地面とほぼ平行になり、
ヘッドも右腕と平行になったところ。
ここまで、ヘッドが見えるだけでなく、
フェース面が返っていないことが分かる。

 
▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼
 
B-5:インパクトゾーンで右肘が脇から離れると、
        フェース面は返りやすい。

 
B-5-1

B-5-1
シャフトが地面に対して45度くらいにきたところ。
ここでは右肘を脇に付け、コックを維持している。
 
B-5-2

B-5-2
少し右腰で押し込んで、コックを解きながら、
インパクト寸前に来たところ。
右肘の頭部分は右腰から、
わずかだが後方を向き出している。
 

B-5-3

B-5-3
右肘が脇から離れ、肘の頭は更に後方を向きつつある。
手とからだの間隔が開き、右腕が返りつつある。
当然、フェース面は返っている。
 
B-5-4

B-5-4
更に右肘の頭が後方を指し、
フェースは更に大きく返っている。

 
=========================================
 
B-4で分かったこと;
右肘を脇に付け、その位置を変えないで左尻の引きと、
右腰の押し込みを続けることで、
フェース面が返ることなく、
低く長くヘッドが走らせられる。
 
また、右肘の頭部分が右腰を指したまま、
脇に付いていることで、
腕とからだの一体化が行われている。
 
一方、B-5では、右肘が脇から離れ、
その頭が右腰から後方に向きを変えつつ、
脇から離れてしまうと、フェース面は大きく返ってしまう。

これでは、真直ぐに飛ばす確率は数%以下であろう。
 
B-4に戻るが、右腕が伸びて地面と
ほぼ平行になるところでも、フェース面は返ることなく、
むしろ前傾角度(からだの軸)より、開いている。
 
また、冒頭で述べた、
"手がヘッドより高い位置にあることは、
それだけインパクト後にヘッドが地面から
離れていくのが遅いということ。
フェースとボールのコンタクトが長くなり、
重い球筋となり、方向性が格段に上がる。"
この意味が、右腕とフェース面の動きから
ご理解頂けると思う。

 
この右腕一本ドリルで、このように右肘右腰連動で
押し込んで行けば、フェース面は返ることはない。
 
ところが、実際のスイングでは、
右肘を脇に付けた意識(イメージ)でも、映像で見ると、
インパクトで肘がからだから離れているのが実態。
実際のスイングでは、スイングスピードが速くなり、
しかも遠心力が働くため、離れてしまうのだろう。

 
だが、ここに重要な、上達のヒントが隠されている。
殆どのゴルファーは、プロなどのスイングを動画や、
静止画でみて、真似ようとする。
ところが、画像の実態は、スイング上達の
ヒントにならない部分があるということ。

 
参考にするプレイヤーが、何を意識し、
スイングを作り上げているかを知らないと、
間違った習得になる。

 
意識(イメージ)と実態には大きな乖離があることを
知ることが上達の早道なのだ。

 

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

 

人気blogランキング ← 応援してくださる方、クリックをお願いします。

 

『左一軸』はオージー・ゴルフ・ジャパンLLPに帰属する登録商標です。

※ご注意 最近、『左一軸』や『小池幸二』を利用して、全く異なる広告や商品に誘導するサイトが増えていますので、ご注意ください。

2016

 

3item

 

lesson

左一軸関連ポータルサイト

左一軸のフェイスブックページ

JUGEMテーマ:スポーツ

コメント
コメントする








    
この記事のトラックバックURL
トラックバック

calendar

S M T W T F S
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031   
<< October 2018 >>

selected entries

categories

archives

recent comment

  • オジー・モアのスイング動画リニューアルしました
    島田 勲 (08/19)
  • ドライバーショットが飛ばない3−ボディスイング
    山田 敏雄 (06/09)
  • ドライバーショットが飛ばない6−ボディスイング
    志賀介 (06/06)
  • いつも同じトップになるためには、右肘の役割が重要1−ボディスイング
    吉澤 源一郎 (07/16)
  • 左膝の伸ばし方と、左足内加重を考える3
    荒川 (06/26)
  • 新左1軸でのテークバックを正しく覚えよう7
    k厨川眞夫 (06/22)
  • 新左1軸でのテークバックを正しく覚えよう1
    吉川啓造 (06/08)
  • スイング習得には、まずテークバックから10
    鶴田重嘉 (06/06)
  • #02 左1軸スイング理論(ボディスイング)の新旧比較 <2011-04-29のブログより>
    ykkan (05/12)
  • 長い距離のバンカーショットでは、捻転をより使う1
    aji (05/09)

links

profile

search this site.

others

mobile

qrcode