飛ばなくなったと悩むあなたに:飛ばす要因を知ろう!−01

  • 2017.10.19 Thursday
  • 18:06

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人間だれでも年を取る。
からだが硬くなる40歳代から、飛距離が落ちてくる。
 
まして、60歳、70歳となってくると、関節や筋肉の可動域が一段と狭くなり、
からだの土台となる下半身、とりわけ腿などが大変細くなってくる。
これでは、下半身から生み出すパワーが落ち、スイング幅も狭くなって、
ヘッドスピードも出なくなる。
 
ゴルファーの皆さんが通る道、言い換えればゴルファーの宿命である。
 
しかし、宿命と諦めてしまうのは早いですぞ!
 
飛ばなくなる理由が体力の低下だけではないのでは…
と、考えてみよう。
 
人間、それぞれ身体的な個人差がある。
だが、クラブヘッドを通じてボールにパワーを与えて飛ばすには、
合理性のある動きが必要。

止まっている球を、真直ぐ、しかも遠くに飛ばす合理的なスイングには、
飛ばせる要因が多く詰まっているはずだ。
この、「飛ばせる要因が多く詰まったスイング」が良いスイングなのだ。
 
ここで、二つのチップショットでの、トップとフィニッシュを見て頂きたい。
 
a-a-1

A-a-1
a-a-2

A-a-2

 

==================================================================
b-b-1

B-b-1
b-b-2

B-b-2
 
上のスイングは、テークバックとフィニッシュともに、大きく、
ヘッドの位置が高いのに対して、
下のスイングは、テークバックが小さくて、低く、
フィニッシュがテークバックより小さく、低い。
 
この二つは、いずれも30mぐらいのピンに寄せるチップショットなのだ。
この違いを理解することが、飛ばすための最低限必要になる。
 
この違いをインパクト直後の状態を見ると、分かってくる。
 
a-a-3

A-a-3
b-b-3

B-b-3
 
使用クラブは56度のサンドウェッジ。
上画ではボールが高く、真上に近く上がっているのに対して、
下画では低く、前に飛び出している。
 
上のチップショットは、柔らかく上がり、柔らかく落ちてあまり転がらない。
ロブショットに近い、超難度の技で、
アメリカツアーの多くの選手が近年取り入れている最新アプローチ技である。
最近はポテトチップのようなグリーンが多くなり、
転がしては寄せられないケースなどで多く使われる。
 
下のチップは、ボディスイング型の低めのショットである。
低く出て、落ちてから、スピンが利いているが、多少転がる。
 
シャフトが地面に対して、この画面ではほぼ垂直なので、
ハンドファーストにロフトを殺したインパクトであったことが分かる。
ボールを右足寄りに置けば、もっと転がせることができる。
 
ここで分かって頂きたいのは、
上のチップは、インパクトでシャフトを垂直にして、
バンスを広く使って、ロフトをより生かしている。
フェースの上にボールを乗せて、高く上げるので、
スイング幅の大きさの割には、距離が出ない。
 
いわば、最も飛ばないショットの一つなのだ。
一方下のチップだが、スイング幅を大きくすれば、
距離が大いに出るわけだ。
 
距離をより出していく要因を研究していく前に、
まず距離を出さないコツを知ることも重要だ。
 
上のチップは難しいが、シングルプレーヤーやプロを目指す人には、
これからは必要な技。
それ以外の方々も、バンスの使い方を分かることで、
アプローチの幅が広くなるので、
知っていて得になるはず。
尚、この技の名手はジョウダン・スピース。
 
では、次回で。

 

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左一軸の軸回転では、フォローまで右腕を伸ばしていく。

  • 2017.09.14 Thursday
  • 21:34

 

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これまでは、“アプローチの習得が上達の早道"として、
チップショット、ピッチショットを見てきた。
それを大きくスイングすれば、ロングショットになる。
 
ピッチショットでは、アームスイングよりボディスイングの方が、
テークバックが小さくても距離が出ることを学んだ。
従って、距離がより出るボディスイングを習得しよう。
 
ゴルフでは、飛ぶことが醍醐味だし、スコアアップに必要不可欠。
年を重ねると……
加齢と飛距離は反比例する!

 
これに打ち勝つことは難しいが、皆さんの今のスイングを進化させることで、
今以上飛ばすことは充分可能だ。
そこで今回からは、ボディスイングで飛ばすメソッドを紹介する。
 
ピッチショットでは、捻転を大きく利用する必要はないので、
下半身、上体の動きは少なかった。
スイングの幅を大きくする、ロングショットでは、
下半身と上体の捻転差を生かした打法が求められる。

 
今回も、テークバックに次いで、
軸回転(捻転打法)のダウンスイングを採り上げている。

 
 
今まで、テークバックで右尻(腰)を引いた状態を維持しながら、
左尻を引いてダウンに入ることで、
からだの大変近くをグリップが走ることを学んだ。
次いで、インパクトまでは、腰を回すのではなく、
左尻を真直ぐに引いていく重要性について採り上げた。
 
この下半身の重要性について詳しく、研究してきたので、
これからはからだと腕との関係を採り上げている。
特に、右腕の使い方を思い違いしている方が多いように思うので。
 

今回は、ノーマルな高さのショットで、
フォローからフィニッシュまでの腕とからだの関係を採り上げる。

 
(使用クラブ、7アイアン)(TLはターゲットラインの略)

 

▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽
I:地面と平行になるところまで、右腕を伸ばし続けてから、両腕を畳む
 
I-1-1

I-1-1
ノーマルショットでの、インパクト直後。
右手首5度くらい。
ややハンドファーストな体勢。
からだの中心軸はやや右斜め。
右足内側で地面を押さえている。

 
I-1-2

I-1-2
右肘が伸びきったところ。
右手首5度を維持。
右腕からヘッドまで一直線。
右足踵が上がり出す。
 
I-1-3

I-1-3
右腕を伸ばしたまま、シャフトが地面と平行に近づく。
手よりヘッドがまだ下側にある。
(手首を返していない)

右足踵が上がるが、まだ回っていない。
 
I-1-4

I-1-4
右腕が地面と平行で、ようやくヘッドが上にくる。

右足踵が更に上がるが、後ろへの回転はまだ。
右サイドの押し込みによって、からだが起き上がり出す。
 
I-1-5

I-1-5
右斜めのからだの軸が縦に戻りつつある。
右足踵が後ろに向き出す。
右腕は伸ばしたまま、左肘を畳み出す。
 
I-1-6

I-1-6
右足踵が更に後ろに向き、右サイドが左脚横に近づく。

からだの軸はほぼ垂直に。
 
I-1-7

I-1-7
右腕も畳んでフィニッシュ。
右足踵が後方70度くらいを指す。
右肩、右腰、右膝が左足真ん中(土踏まず)の垂直線上に来る。
(左足の上に右サイドが垂直になって収まっている)

左足加重90〜95%。
 
==============================================
 
インパクトでは、頭を残し、からだの軸がやや右斜めとなることで、
ヘッドを走らせている。
インパクト後、からだの軸を段々と垂直になるように戻していくが、
右足踵を後ろに向ける動きを押さえることでそれが可能。

 
また、右腕の伸ばし方も重要で、手首を返さないで
地面と平行になるところまで伸ばすように。

 
アドレスからトップまで、からだの軸は垂直。
切り返しの途中3時辺りまで垂直だが、インパクトに向けて頭を残しながら
右サイドの押し込みによって、やや右斜めとなる。
インパクト後からは段々と右サイドの押し込みと左肩甲骨の引きによって、
フォローからフィニッシュに向かい、
フィニッシュではまた、からだの軸は垂直に戻る。

 
見事なフィニッシュだが、途中で違った動きが入ると、
この体勢になるのは難しい。
途中でバランスが崩れるからだ。
 
40歳を過ぎると、からだの関節や筋肉が硬くなり、
稼働域が狭くなるので、大きなフィニッシュが取れなくなる。
ただ、からだの軸を垂直にして、左足の上で右サイドが収まるように、
早めに腕を畳む方法を試してほしい。

 
小生も左股関節が硬いため、苦労しているが。
軸回転を基本に、更に進化した今年の左一軸では、
フィニッシュの取り方が比較的に楽になり、高齢者向きでもある。

 
次回からの新しい左一軸に期待をしていただきたい!

 

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左一軸の軸回転では、右肘をテコに前腕を縦に伸ばしていく。06

  • 2017.09.02 Saturday
  • 11:18

 

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これまでは、“アプローチの習得が上達の早道"として、
チップショット、ピッチショットを見てきた。
それを大きくスイングすれば、ロングショットになる。
 
ピッチショットでは、アームスイングよりボディスイングの方が、
テークバックが小さくても距離が出ることを学んだ。
従って、距離がより出るボディスイングを習得しよう。
 
ゴルフでは、飛ぶことが醍醐味だし、スコアアップに必要不可欠。
年を重ねると……
加齢と飛距離は反比例する!

 
これに打ち勝つことは難しいが、皆さんの今のスイングを進化させることで、
今以上飛ばすことは充分可能だ。
そこで今回からは、ボディスイングで飛ばすメソッドを紹介する。
 
ピッチショットでは、捻転を大きく利用する必要はないので、
下半身、上体の動きは少なかった。
スイングの幅を大きくする、ロングショットでは、
下半身と上体の捻転差を生かした打法が求められる。

 
今回も、テークバックに次いで、
軸回転(捻転打法)のダウンスイングを採り上げている。

 
 
今まで、テークバックで右尻(腰)を引いた状態を維持しながら、
左尻を引いてダウンに入ることで、
からだの大変近くをグリップが走ることを学んだ。
次いで、インパクトまでは、腰を回すのではなく、
左尻を真直ぐに引いていく重要性について採り上げた。
 
この下半身の重要性について詳しく、研究してきたので、
これからはからだと腕との関係を採り上げている。
特に、右腕の使い方を思い違いしている方が多いように思うので。
 
ダウンでの右肘の使い方を見てきたが、もう一つ大事な動きがある。
それは右手首の使い方、すなわちコックの解き方である。

 
前にある樹木の、上や下を通してグリーンを狙うケース。
追い風に乗せて高く上げたい、あるいは
向かい風に負けないため低い球筋を要求されるケースなど、
知っていて損はない、高低を打ち分けるコツを採り上げる。
 

今回は、7アイアンでの実際のショットで、より低い球の打ち方を、
ノーマルな高さと比較して見てみよう。

 
(使用クラブ、7アイアン)(TLはターゲットラインの略)

 
▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽
H-10:低い球では、フォローまで右手首のコックを解かないで、
   からだを捻転。

 
H-10-1

H-10-1
7アイアンのトップ。
高低、ノーマルとも同じ体勢。
 
H-10-2

H-10-2
トップでできた右手首のコックを解かないで、
右肘を右横に伸ばしながら、シャフトが3時の少し手前に来たところ。
左尻を引き、左膝がアドレス時の位置に戻っている。
この手首の角度を維持して、この後も進む。
 

H-10-3

H-10-3
左尻を引きつつ、右肘右腰連動で押し込みを入れながら、
シャフトが45度辺りに来たところ。
コックを維持。
ノーマルな高さのショットでは、ここからコックを解いていくが。
 
H-10-4

H-10-4
インパクト直後。
インパクトでも、右手首のコックを維持。
かなりのハンドファーストで捉えた後。
ノーマルなショットより、左尻の引きと、右肘右腰の押し込みが強い。
(グリップの位置が、ノーマルよりより左にあることで分かる)

 
H-10-5

H-10-5
ここでも、コックを維持して、からだの捻転で打ち抜いている。

ノーマルな高さのショットでは、ここで右腕からヘッドまで一直線となるが。
 
H-10-6

H-10-6
右肘が伸び、右腕からヘッドまで一直線。
右手首のコックを解き始め、この後フォローに入っていく。
 
H-10-7

H-10-7(H-7-4)
ノーマルショットでの、インパクト直後。
右手首5度くらい。
ややハンドファーストな体勢。
 
H-10-8

H-10-8(H-7-5)
右肘が伸びきったところ。
右手首5度を維持。
右腕からヘッドまで一直線。
 
==============================================
 
低い球のショットとノーマルな高さのショットでは、
ドリルでは大きな違いがあるが、
実際のショットではあまり違いが見られないかもしれない。

 
実際のショットと、よりハンドファーストに捉えたい
という意識(イメージ)との乖離がここでは見られる。

 
低い球では、右手首のコックをトップから維持して、
右腕が伸びきるところまで「解かない意識」でスイングする。
しかしながら、下半身の上体の捻転差がノーマルショットより強いため、
インパクトゾーンで遠心力が大きく働き、
大きなハンドファーストにはなっていないからだ。

 
だが、よく見て頂きたい!
まず、インパクト直後のグリップの位置。
H-10-7では、左腰の端が見えているのに対して、
H-10-4では左腰の端が見えなくなっている。
 

これは手の位置が、低い球ではより左(ターゲット方向)にある
ことを意味している。
言い換えれば、よりハンドファーストに捉えているわけだ。
 
もう一つは、左尻の引きと右サイドの押し込みの強さの違いである。
低い球ではロフトを殺す必要があり、
よりハンドファーストにボールを捉えるために、
捻転をより強くしなければならないからだ。

 
最後に、低い球の打ち方を覚えることをお勧めしたい。
最も強い球筋を打つことができるだけでなく、
下半身と上体の捻転差を生かした打法のコツを覚えることもできるからだ。
アイアンが打てない人は特に!

 

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