コンパクトなトップはなぜ必要か?

アイアン ボディスイング コンパクトなトップ

ゴルフスイングをどのように始動し、テークバックを取ったらよいか悩むプレーヤーは大変多い。また、ミスショットの80%ぐらいがテークバックのミスによると言われている。
日本人プレーヤーは飛距離を求めて、テークバックを大きく取りたがる。左腰を右にスエーして、左肩をあごの下に入れようとする。
トップでは左肩が下がりすぎることになる。するとダウンスイングでは右肩が下がりすぎてインパクトを迎えることが多い。これではインパクトでのボールコンタクトが一定しない。私も6年前まではテークバックでシャットにクラブフェースを上げ,ダウンでフェースを開いて,インパクトゾーンで手を返す打法でした(当時、この打法が日本で流行っていた)。当然、ドライバーショットで右にプッシュアウト、左に引っ掛けがよく出たものです。オーストラリア留学で始めて再現性のある、即ちいつもボールコンタクトが一定になるゴルフ理論に接する幸運に恵まれました。(これが私の長年求めてきたものだと師事して、はや6年)。それはアドレスとテークバックのとり方に特徴があり、当時の日本人の常識とは正反対な感じがしました。わが師オジー・モアのトップは左股関節の位置はアドレス時と同じで、左肩が下がらないコンパクトなトップです。下半身と上体の捩れの差は大きく、それが飛距離と正確性を生み出すのです。(詳しくは次回以降)
http://www.aussie-golf.org/3pics/1saiteijoken/01tadashii.html


aussie-golf.org
aussie-golf-japan.org
tondemagaranai.com


ゴルフスイングで何が一番重要か?−再現性

ドライバー ボディスイング コンパクトなトップ

ゴルフの難しさは止まっているボールを目標を狙って打つことにあると思います。止まっているボールを打つのですから、色々なゴルフスイング理論があるのは当然です。どんな理論でも間違いはありません。大事なことはいつも同じスイングが出来るかです。極端に言えば、スライスボールをいつも同じ球筋で打てるスイングでも良いのです。上手なアマチュアプレーヤーは比較的再現性のあるスイングをしています。
しかし、真っ直ぐにしかも遠くに飛ばすスイング理論となると、少ないように思います。正確性と飛距離を両立するためには、腰と肩の回転差を大きくして、腰をレベルに回転することが必要です。しかも再現性を約束するとなるとコンパクトなトップが求められます。今、タイガー・ウッズ、丸山茂樹プロを始め、全世界でその傾向が強まっています。


aussie-golf.org
aussie-golf-japan.org
tondemagaranai.com

クロスハンドグリップの利点

クロスハンドグリップ

宮里藍選手が日本女子プロ選手権で優勝した要因の一つに最近変えたクロスハンドグリップのパットが好調だったことが挙げられる。
クロスハンドグリップの利点を挙げると両肩が地面と平行になる。
右手が悪さ(押し出したり、引っ掛けたり)をしにくい、左手が下になることによって、フォローでパターのヘッドが低く長く出る。

但し、左肩がターゲットラインより前に出やすいので、左肘を胸に押し付けて、そのラインに平行になるようにすること。

ノーマルグリップでは、ショートパットで右に押し出したり、左に引っ掛けやすいので、その悩みを持つプレーヤーは試されたら良い。
また、クロスハンドグリップでは、手首が動き難いので、プレッシャーに強い。
私も6年前からこのグリップに変え、ゴルフ仲間や生徒にも推奨している。プロゴルファーでもその割合は今後も増えていくだろう。
いつも真っ直ぐに転がすことは中々難しい。出来るだけ両手首を動かさずに、肩と腕でストロークすべきである。
その点でもこのグリップは魅力です!


aussie-golf.org
aussie-golf-japan.org
tondemagaranai.com

飛んで曲がらないゴルフへの道

mihon2

日々皆さんが眼に触れる情報から、ヒントになることは大変多い。一方、あまり報道されない、隠れた情報から、本質的な問題点があるように思います。
その視点に立って、私はこのブログを立ち上げました。ゴルフを見る眼を鍛え,最新ゴルフ基礎理論を理解し、ひいては前向きに取り組めば、皆さんのゴルフが上達し、人生が楽しくなることを祈念して、私の思いを吐露します。拙文で、時には辛口な表現になりますが、お付き合い頂ければ幸いです。

宮里藍選手が帰国して、早速日本女子プロゴルフ選手権に優勝しました。米国での色々なコースの芝やコースセッテングに対する経験がベント芝の難コース(コースセッテングはアメリカ女子プロゴルフツアー4勝の小林浩美)で他の選手との差になったといえよう。日本の女子プロゴルファーが世界で活躍していることはたいへん喜ばしい。一方、残念ながら日本男子プロゴルファーの影は世界では大変薄い。

私はその国のゴルフのレベルはプロよりも高校生、大学生のトップアマチュアゴルフ選手で判断すべきだと思っています。なぜなら、彼らはその国の最新ゴルフスイング理論を取り入れているはずだからです。
ここにあまり問題視されていませんが、衝撃的事実があります。
昨年の22回ノムラカップアジア太平洋アマチュアゴルフチーム選手権がチーム4人の中、その日上位3人の合計で、4日間に亘り、成田GCで行われた。全員男子大学生4人の日本チーム合計が2アンダー。トップはオーストラリアの50アンダー。二位ニュージーランド33アンダー,三位韓国28アンダーであった。選手の調子、国のゴルフ環境、体力の違いなどもあるが、芝になれた日本を舞台としていることからいって、あまりに差があり過ぎる。しかも体格が似た韓国選手にも大きく引き離された。

この若手選手達がいずれは日本のゴルフ界を背負っていくのです。
この違いは本人たちの問題だけでなく、国のゴルフ理論の質と指導方法の差といっても過言ではないと思います。
今年の男子日本アマゴルフチャンピオンが昨年と同じ韓国選手であり、決勝戦が同国選手同士であったことにも考えさせられます。
若手が伸びずして、日本のゴルフ界の発展は無いと痛感しています。
今年のアジア太平洋アマチュアゴルフ選手権はどうでしょうか?


aussie-golf.org
aussie-golf-japan.org
tondemagaranai.com

プロフィール

小池 幸二 & オジー・モア

小池 幸二 & オジー・モア

オージー・ゴルフ・ジャパンLLP代表。
ジャック・ニクラス、ボブ・トスキ、ジム・フリック等のレッスンTV番組をプロデュース。 またマスターズに4回立会い、最終日の翌日いずれもプレーの栄に浴す。
クラブ競技では、クラブチャンピオンを草津カントリークラブ4回、東京湾スプリングス1回。 シニアチャンピオンを草津カントリー1回、袖ヶ浦カンツリークラブ2回獲得。 2001年ゴルフ留学してオジー・モアに師事。 指導許可を受け、ゴルフスイングデザイナーとして数々のゴルファーに左一軸打法を指導、 大きな成果を出している。

最近の記事一覧

アーカイブ

カレンダー

<< October 2017 >>
SunMonTueWedThuFriSat
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031    

コメント

  • オジー・モアのスイング動画リニューアルしました
    島田 勲 (08/19)
  • ドライバーショットが飛ばない3−ボディスイング
    山田 敏雄 (06/09)
  • ドライバーショットが飛ばない6−ボディスイング
    志賀介 (06/06)
  • いつも同じトップになるためには、右肘の役割が重要1−ボディスイング
    吉澤 源一郎 (07/16)
  • 左膝の伸ばし方と、左足内加重を考える3
    荒川 (06/26)
  • 新左1軸でのテークバックを正しく覚えよう7
    k厨川眞夫 (06/22)
  • 新左1軸でのテークバックを正しく覚えよう1
    吉川啓造 (06/08)
  • スイング習得には、まずテークバックから10
    鶴田重嘉 (06/06)
  • #02 左1軸スイング理論(ボディスイング)の新旧比較 <2011-04-29のブログより>
    ykkan (05/12)
  • 長い距離のバンカーショットでは、捻転をより使う1
    aji (05/09)
rss RSSを登録する